感動しすぎ?

遥か昔、私がまだ就学時前の頃。叔母が、ふいに、そんな私の幼少時の話をしてくれた。

夜、私を車に乗せ、運転していた叔母は、私が夜空を見ながら、何やら呟いている言葉にビックリしたと言う。

「わぁ~綺麗!空に星が沢山~!キラキラまるで宝石みたい!ほんとに、綺麗~!」と、1人で目を真ん丸くして、夜空を見上げていたと言う。

私は、勿論、全く覚えていないf^_^;
叔母は、何て感受性の強い子だと思ったらしい。その頃から既に…f^_^;

それから…何十年経ちオバサンになった今でも、それは変わらず…(笑)
夕焼けを見て、綺麗だな~!と感嘆の声を上げるし、素晴らしい音楽を聴いて涙する(;_;)

日々の何気ない一コマに、感動を覚えられるって、自分で本当に幸せだと思う(*^_^*)特に、美しいと感じる物や優しさが感じられる物、真っ直ぐ努力する姿に、感動を覚える。

逆に、これらにあまり感動しない人がいることが、信じられない。
広い世の中、確かに感動の感度は人それぞれだろう。ただ、生徒の皆には、是非、日常の生活の中に、感動する心を常に持ち合わせて欲しいな(;_;)

感動することは、自分が浄化されたような気分になり、幸せが身体を包み込んでくれる。良い「音楽」には、間違いなく感動が詰まっている。

よく、「人生の幸福度は、感動の数で決まる」と言われるけど、本当に同感!
感動の数が多い人は、私の周りで知る限り、幸せそうな人が多い(*^_^*)

そう言いながら、今日も電車の中で、「うたをうたうとき♪」を聴き、涙をすすった(;_;)これって、根が子供だから?それとも年で涙腺緩くなった?(;_;)