気まま日記 過去(2015/6-10)


2015年10月24  <グレンツェン本選講座>

午前中のレッスンを終え、午後から新宿文化センターにて、グレンツェンコンクールの本選講座。
今回は広瀬先生で、いつもながらの楽しいお話を交えての講座。

モデル生がステージでレッスンをしながらの公開講座だが、今回のモデル生の皆さんは、よく練習している生徒さんばかりだった。
広瀬先生の要求に即座に答えられる小学生高学年以上は、なかなか筋のいい生徒たち。

この時点では、うちの生徒たちは、まだまだ足りない…(;_;)

「響きのある音」

先生が、何度も連呼した言葉。

スタッカートでも、ただ短く切ればいいのではなく、一音一音響きを持たせた音を出す。

そうなんだなー、響き!簡単に言うけど、この響きを自分で出すには、まずいい響きの音を、耳で意識しなければ駄目で、余計な腕の力や手首に力が入っていては、いい響きに繋がらない。そこをいかに脱力して、耳で良い響きを意識し、指先のタッチに神経を注がねば…。

コンクールでなくても、最終的に、ピアノ演奏の良し悪し、心に残る演奏とは、いい響きのある音を出しているかどうか。

私自身、曲に合わせた「理想の音」を常に模索している。
頭を抱えることも、しばしばだが、その音になった時は、嬉しさひとしお*\(^o^)/*だから、子供たちにも、是非音に対して貪欲でいて欲しい。

他にも、ペダリングの話やスタッカート、休符の演奏法など、改めて勉強になる話が聞けて、私たち指導者でも、大変為になる。

…と言うか、私自身、まだまだ勉強不足!たぶん、死ぬまで勉強かもf^_^;

いい響きの音楽を聴くと、身震いする…でも、聴くより、自身でその音を出せた時の感動の方が、上回るかな(*^_^*)


2015年10月15  <誕生日週>

私も今週を持ちまして、○歳になりました〜(^O^)/(注)ローソクの数は関係ありません。
 
生徒の中にも、何と私と誕生日が全く一緒な男子生徒がいて、彼は野球もやりながらピアノも続け、尚且つ中学生になっても、学年成績トップ!とっても優秀な生徒なのだ。
同じ誕生日だからこそ、他人事には思えず、自分の事のように嬉しい(*^_^*)

ピアノは、楽しいだけでなく、脳を活性化することは周知の事実。
 
ある記事によると、人間は11歳までに「ピアノ」練習をしっかり積み上げることで、脳がかなり活性化し大きくなるらしい。これは科学的にも証明されているらしく、ただし12歳以上からは、練習量に比例してそこまでの活性化はないらしい。勿論、これは11歳までに比べれば、と言うこと。
 
つまり、幼少から11歳(小5)までに、ピアノをしっかり学ばせることは、その後の勉強の出来高に大きな影響を与えていることは、間違いなさそうだ。東大生の50%がピアノ(習い事)の経験者だというデータもある。
 

そんな中、今の小学生に多い、毎日習い事のオンパレードには、反対だ。
 まず、ピアノを毎日練習出来る訳がないし、先程まで言っていたピアノの恩恵は、受けられないだろう。習い事や学習塾で毎日アップアップしている子達を見ると、気の毒。本当に出来る子達の特徴は、むしろ習い事は少ない。厳選し、少ないからこそ努力する余裕が生まれる。ピアノは、習いに来ているだけでは、決して上手くならない。お家での毎日の練習あってこそ!

あれ?何か「誕生日」から脱線しちゃったみたい…f^_^;

そう言えば、今日、生徒のココちゃん&ママから誕生日プレゼントを頂いた♡可愛いお花のブーケとチョコレート。これまた可愛いメッセージ付き!嬉し〜い♪

誕生日は過ぎていたが、私の家族が超素っ気なかっただけに( *`ω´)、とっても嬉しかった〜♪歳と共に、ちょっとした優しさが、心に染みるのよね…。

お礼に、田舎から送られてきたばかりの新米をあげようと、ビニール袋にワンサカ詰めてたら、いきなり、
ジャーーーーーーーーーーー。

袋の底が抜け、キッチン床は米の海に。

なんで…


2015年10月11  <赤羽花火大会>

毎年楽しみにしているイベント♡

それは、荒川を挟み赤羽岩淵から打ち上げられる1時間の花火大会!
我が家は、丁度ベランダから間近で見物出来るので、本当にありがたい!北区の皆さん、ありがとう!

そして、折角だからとベランダにテーブルと椅子を出し、家族皆でBBQ。使用している器具は、コンパクトな消煙グリル(電気)。これが便利!煙も出ないし、余分な油も落としてくれる。場所も取らないし、洗いもラクチン(^_^)v

夕方6:30からの花火大会に6:00から早々とジュージューした(*^◯^*)
秋の夜空は、風もあり肌寒い…が、食べている間はアツアツを頬張るのに必死で、寒さなど感じない。

ところが…開始時間になっても花火が一向に始まらない。7:00になってもまだ始まる気配がない。焼肉は、とっくに食べ終わり、鍋には焦げた野菜だけが虚しく残っていた。

スマホで情報を仕入れていた息子が言うには、屋形船が打ち上げ近くにいるので打ち上げられないんだとか。確かに〜!荒川に、去年はいなかった屋形船のような提灯ぶら下げた舟が、数艘見える。

そして、暫くして猛スピードで誘導されていた。困ったもんだ( ̄O ̄;)

お陰でこっちは、すっかり冷え冷えモードに(~_~;)お腹は満腹なんだけど…。

こういう時って、今の子は情報仕入れるのが上手いから、こういう時間も冷静に対処出来るんだよね。
私は、ただ「どうしたんだろ〜?遅いよ〜!」って、ワーワー言うだけ。昭和の人間ですからf^_^;
え?私だけですか…やっぱり…。

そうこうするうち、ようやく花火大会が幕を開け、秋の夜空を鮮やかに彩った。湧き上がる拍手と歓声。やはり花火は…美しい!たまや〜♪

ドーン、ドドーン!パラパラ…

花火は夏の風物詩だけじゃない。
いつやってもいい。心が踊る!
最後の花火も圧巻!眩い光と迫力に思わず見惚れ、家族で拍手した。

よし、この花火パワーを頂き、今年もあと2ヶ月半頑張るぞ〜(^O^)/

それにしても、寒っ!
風呂入ろ〜っと(-。-;


2015年10月9  <癒し>

昨今、空前の癒しブーム。私にとって、アロマは、正しく癒しの一つになっているだろう。

レッスンに来て頂いている生徒さんたちには、既に帰山宅=アロマ焚いてる…のイメージが定着していると思うが、それほど私はアロマ好き。

だからと言って、何の資格がある訳でないが、アロマのお店に出ている大体の商品は、大概どんな香りか分かる。それほど立ちながら一瓶一瓶匂いを嗅ぐ怪しい人物だった…(笑)
しかも、匂いながら「臭っ!」とか平気で言っちゃうし…f^_^;
(お店の人、すみません…)

アロマオイルは、100%植物から作られた精油。同じ名前でも、国によって香りが若干違うが、私がよく使うアロマは、イランイラン(エクストラ)、グレープフルーツ、オレンジスウィート、ラバンジン・スーパー、ラベンダー、レモン、レモングラス、ペパーミント。これらを単品で使ったり、適当にブレンドしたりする。
そう言えば、北海道北見のハッカ油も、妊娠中にはお世話になったっけf^_^;(吐き気、ムカムカを抑えてくれた)

今日来られた大人の生徒さんの身内の方が、アロマを使い精力的にお仕事とされている女性の方とご結婚されるらしく、色々お話を伺いながら、幸せのお裾分けを頂いた♡
きっと、素敵な方に違いない。ご自分の好きな事を全うして生きていけるほど幸せな事はない。無論、その陰には、数え切れない程の努力があったことは、言うまでもないことだろう。しかし、好きなことだから、頑張れるのだ!分かる!

是非、お幸せに…( ´ ▽ ` )ノ

それと、今日はもう一つ癒しが♡
今中学受験でレッスンお休み中のアキちゃんが、修学旅行で、わざわざお土産を買って来てくれた!

限られたお小遣いの中で、一生懸命に選んでくれたその優しさが伝わり、素直に嬉しかった!しかも、メッセージ付きで(;_;)

アキちゃん、素敵なお土産ありがとう!

受験勉強は大変だけど、アキちゃんの最後まで諦めない粘り強さは、誰にも負けない!
ピアノをお休みしている分、しっかり頑張るんだよ*\(^o^)/*

そして、受験が終わったら、また戻ってきてね(*^_^*)

フレ〜フレ〜アキちゃん( ^_^)/~~~


2015年10月3  <レッスン空き状況>

当教室のHPをご覧になり、ご興味を持って下さった方々、ありがとうございます。

夏の発表会後に、ある程度の空きが出た為、それに合わせ新入会へのお問い合わせが増えておりますが、只今の空き状況をお知らせ致します。

平日は、各曜日一枠の空きです。時間はお問い合わせ下さい。(年齢に合わせた時間帯に、なるべく入れるよう、ご相談に応じます)

土曜日は、午前中(9:30~12:00)のみとさせて頂き、只今の空きは11:30~のみとなります。

年齢的には、特に年中、年長さんの入会が多いようです。聴覚が発達する良い時期と言うこともありますが、お子さん自身が興味を持ち始めたので…と言う理由で習われる方がほとんどですねf^_^;

また、年長さんになると、グループレッスンから個人レッスンに移行するタイミングでもあるので、そう言った意味で個人ピアノ教室を探される方も多いようです。

当教室を体験される方には、出来れば他のお教室も体験されることをお勧めしています。長く通うお教室ですから、少しでも指導方針をご納得された上、お教室に通って貰いたいのです。

例え同じ教材を使っていても、各指導者により、指導の仕方は全く違います。1年後…5年後…指導者の力でお子さんの伸び方には、はっきりとした差が出ます。
また、指導する楽器はやはりグランドピアノがベストだと思います。

ご縁があれば幸いです…(*^_^*)


2015年10月1  <クリスマス会に向け>

10月に入ると、早くもクリスマス会の準備となる。今年も一年間早かった〜!って、まだ終わってないよーf^_^;)

去年は、川口でお教室を開き10年以上経った節目として、レストランで、友人の声楽家を招き、盛大にパーティを催した。今年は、カワイのコンサートサロンにて、おさらい会兼ねたクリスマス会だ♪

発表会ほど、改まって練習してきた曲を披露するわけでなく、普段レッスンで練習しているものを、お披露目する。勿論、いい加減に練習したものを披露するのでなく、身の丈に合ったものをしっかり練習し、人前で演奏することに、少しでも慣れ親しんでもらおう!と言う趣旨がある(*^_^*)

夏の発表会に出られなかったちびっ子たちも、皆参加。初ステージ、皆緊張するだろな〜(*^◯^*)
あ、親御さんの方が緊張するみたいなんですよね〜。お子さんより…(笑)

でも、それが終われば、お楽しみ♡
進行の内容は、集まった人数により変わるので、乞うご期待!

嬉しいことに、最近、皆よく練習してる!発表会が終わっても、ちゃんと維持しているのは立派*\(^o^)/*
いや、発表会があったからこそ練習の仕方が分かってきたのか、兎に角、出る前と出てからは、雲泥の差。

発表会って、やっぱり凄い!

こうやって、皆をどんどん乗せていきますよ〜( ^_^)/~~~


2015年9月27  <中秋の名月>

今日は、中秋の名月で、実に月が明るい。それもそのはずで、通常の月より16%大きく、30%程明るいらしい。

月とは、本当に神秘的で、その雰囲気から、クラシック曲や動揺曲などにも、よく使われた。

ドビュッシー「月の光」
フォーレ「月の光」
ベートーヴェン「月光ソナタ」
ショパン「ノクターンNo.9-2」
滝廉太郎「荒城の月」
その他「おぼろ月夜」「月の砂漠」…ポップスでも、数多くの歌手が月にちなんだ曲を歌っていて、枚挙にいとまがない。

それ程、月の神秘さに魅了された音楽家たちが多いのだろう。
ただし、ベートーヴェンの「月光」は、本人が付けたものでないのだけど・・・f^_^;

それにしても、満月って、本当に不思議!何でも、満月の日は、出産や犯罪が増えるって、聞いたことある。

そこで、ちょっと調べてみると、満月は、地球に最も近づき、月の引力が最も強くなる時なので、人間の血液や体液も引っ張られ、神経が活性化されると言われているらしい。

月の満ち欠けと潮の満ち干しが関係するように、人間も70%が水分なので、少なからず影響があるというのだ。へ~!

女性の生理周期と月の満ち欠けの周期が同じ28日というのも、人が月の持つリズムに自ずと合わせているのか…何とも不思議(~_~;)

満月に出産が多いというのは、病院では認知されているようで、陣痛促進剤を使わずにお産する妊婦さんも多いよう。

普段何気無く見てた月。
煌々と光る満月に、そんな魔力があったとは…。

…で、私にとって、月のイメージは、やっぱりドビュッシーの「月の光」かな~( ´ ▽ ` )ノ

音の響きが正に、月夜のイメージ!
そして、揺れる水面に映る月明かりがキラキラと光り輝く様は、まるで宝石を散りばめたかのよう…。
幻想的…。

月とススキ?なんか…寒…(~_~;)


2015年9月26  <ピアノの魅力>

この所、朝夕めっきり涼しくなり、秋の訪れを感じる毎日。

秋になると、ピアノの音色が更に美しく感じるのは、私だけだろうか?
特に、ショパンの美しくも憂いのある曲など相性がいい。
何時間弾いても飽きることがない。

ここで、改めて「ピアノの魅力」について考えてみた。

真っ先に思うのが、やはり音色の美しさ!指先の微妙なタッチで、様々な感情を表現し、表現豊かな音楽を作り出せる楽器。
音域も、オーケストラの一番低いコントラバスの音域から、一番高いピッコロの音域まで網羅する。
正に、一台でオーケストラの演奏に匹敵する楽器は、他に類を見ないだろう。メロディと伴奏を同時に奏でられる楽器だからこそ、1人で十分音楽を堪能出来る。

また、鍵盤を叩けば、誰でも正しいその音が出ると言う面では、とても始め易い楽器である。(バイオリンや他の楽器は、一つ一つの音を正しく出すことすら、まず大変!)

ただ……ピアノは、キィーを叩けば簡単に音が鳴る楽器である故に、演奏が難しい。ある程度技術を習得するのに、最低でも10年以上はかかる。
実は、私は、ここにピアノの最大な魅力があると思っている(*^_^*)

ピアノは、「日々の努力の積み重ね」がいかに大切かが、分かる楽器なのである。

目の前にある目標とする曲に、弾けた時の夢に向かって一歩一歩近づける喜び!この達成感、感動は、何物にも代え難い!そして、それが自身に「忍耐力」と「集中力」を植え付け、次なる「やる気」へと繋げてくれる。

そうそう、他にもジャンルを問わず何でも演奏出来ちゃうのも、ピアノの魅力かな(*^_^*)

何十年やってて、まだ飽き足らないのは、ピアノだけ…それだけ奥が深~いのです(≧∇≦)


2015年9月23  <自分へのご褒美>

皆さんは、シルバーウィークはいかがお過ごしでしたか?

9月に入り、台風の影響でずっと大雨続き。晴れの日が恋しかったが、このシルバーウィークは、その期待に応えるように、気持ちの良いお天気が続いた。

私は、夏に出来なかった買い物三昧。秋は、1年でも1番快適な季節*\(^o^)/*しかも、MYバースディも10月。それを理由に、気持ちの良い秋空の元、自分へのご褒美を買いに♡

そのご褒美とは…

エンゲージリングをジュエリーリフォームすること。そもそも、買ってから一度しか使ってないし、サイズが小さくなって指に入らなくなっていた(~_~;)
使ってこそのジュエリー!このまま桐箱に入れっぱなしだと、一生使わないかも。

ちょっとしたお出掛け時に使うのにちょうど良い、素敵なデザインを扱っているお店を見つけ、表参道まで。そこは、30分待ちの大人気店だった。待つ間、お客さんの1人と気が合いずっと大声で笑いっぱなし(*^◯^*)

年は同じ位と思うが、同じような理由でこちらに来たという。とてもお洒落な彼女は、気さくで本当に笑顔の絶えない方。お互い初対面とは思えないほど気が合った。

そう言えば、彼女も誕生日が9月末らしいので、私と同じ天秤座!感覚似てるのかなf^_^;

お互い、いつか素敵なジュエリーが手元に届きますように…。


2015年9月19  <ピアノレッスン♪>

私が目指すピアノレッスンとは、長い期間を通し、少しずつ正しいテクニックを身に付けさせながら、ゆく大人になっても、自由に好きな曲を弾くことが出来ること。

その為に、日々自身も指導者として、勉強しなければならないし(当たり前)、どうやったら生徒にとって、それが習得出来るかを、生徒の立場になって考えなければならない。

昔の先生(皆ではない)に多いのは、指摘だけして、どうやったら克服出来るのかといったポイントを押さえた演奏法&練習方法を、具体的に伝えていない点。

ここが、各指導者の1番差が付くところだと思う。

どんなに素晴らしい演奏を隣でされても、それを自身に置き換えて同じように即演奏出来るのは、かなり感覚の良い子。あまりいない。
やはり一つ一つ面倒でも、より具体的に理屈からも、目、耳、身体からも、分かるまで教えていく必要がある。

生徒の演奏を聴き、何が足りないのか…それを判断し、正しい方向へ無理なく導く。簡単なようだが、自身が勉強していないと、難しいこと。

もう一つ、大事なことがある。
それは、「褒める」こと!

良かった所は、即座に褒める。ただ褒めるのでなく、ここのこういう所が良かったよ!と具体的に指し示して褒めてあげる。そうすると、生徒も、今後自分の出方が分かってくる(*^_^*)

まずは、生徒自身が褒められる経験を沢山し、自分の出方を知り、その中で直す所やその為の練習法を指導者が補う。

恐らく、私はこのレッスン法が1番しっくりくるんだなーf^_^;

これからも…


2015年9月13  <ウィンドウショッピング>

この夏は、例のペンキ塗り、その他雑用が重なり、そして何よりも暑さが尋常でなかった為、買い物だけで、バスや電車を使ってまで出掛ける気になれず、夏服は、ほぼ買わなかったという、過去に例を見ない夏となった(´・_・`)

…でも、意外に無いなら無いなりに、何とかなるものであるf^_^;

職業柄、家にいることが多いので、そんなにお洒落に気を使わなくても済むのである→あ~、こうやって、オバさんの道をまっしぐら~( ̄O ̄;)

そんな半分オバさん化した私が、久々に洋服を買いに出掛けた。
皆さんは、どうか分からないが、私は非常に服を買うのに疲れます(~_~;)

それは、選んだ服は必ず試着し、これだと思ったものしか買わないから。(でも、時々失敗する…)
今日も、馴染みの店で10着試着し、買ったのは2着。まだいい方…。
試着して買わない方が多いかも。
全く、嫌な客である(笑)

清算の際、支払いで財布を開けて、ビックリ~!な、なんとお札が1枚も無い!財布の中身は全部で800円。(子供の買い物か)

オーマイゴット(T_T)
私は、買い物する為に来たのに、1,000円札も持たずに来たのである。いや~、本当にバカ!
とりあえず、カードがあるので、買い物は出来るが、何となく買い控えた。いつも最後に行くアロマ店には、匂いだけ嗅いで帰った…。

とりあえず、スイカには先日チャージしたばかりなので、帰宅は大丈夫。帰宅時、あるお花屋さんのお花が目に止まり、思わず買いたくなったが……

帰った。

皆さん、お財布は、中身を確認してから出かけましょうf^_^;


2015年9月10  <記録的大雨>

今回の台風18号がもたらす雨は、各地で甚大な被害をもたらした。昨日から今日にかけて、関東地方は稀に見る大雨だ。

なかでも、茨城、栃木県は、川の堤防が決壊し、大変なことになっていた。
その光景は、まるであの震災を思い起こすかのごとく、街が濁流に飲まれ、家や車が意図も簡単に流されて凄まじいことに!
自然の力には、逆らえない。恐ろしい…(~_~;)

我が家の前の荒川は、高台の堤防まで、普段ゴルフ場として使用している平地がかなり広くとってある。よって、よほど降っても土手を超え堤防を決壊することはまずないが、それでもその平地は、川との境が分からなくなるほど水浸しに…。まるで、沼地のようになっていた(T_T)

この辺りも、200年に1回の大雨で荒川の堤防が決壊すると言われ、その場合2mから5m浸水するらしい。
 
大丈夫か…。
荒川、鬼怒川…名前が良くない…。


2015年8月23  <夏の終わり>

毎日、蝉が競い合うようにして鳴いているが、気付けば夏も、もう終わりに近づいている。

今年の夏は、本当に暑かった!
そんじょそこらの暑さでない。猛烈な暑さ(~_~;)なるべく下手な外出は避け、家にいることが多かった今年の夏。な、なんと体重が増えてしまった!完全な運動不足である(;_;)

ペンキ塗りでの汗は、その後水分補給をめっちゃするので、体重は減らないが、なにせ家にいることが多いもんだから(ピアノ練習も含め)、暇さえあればちょこちょこ飲んだり食べたり…。完全おばさん化。まぁ、おばさんなんだけどね f^_^;

聞くところによると、一般に夏痩せする人より、夏太りする人の方が多いよう。納得!

これで、食欲の秋に突入すれば…
怖っ!もう少し涼しくなったら、歩こう……気が向いたら。

夏の終わりと言えば、もう一つ!グレンツェンコンクールの予選が、今週末行われ、嬉しい知らせが舞い込んだ。
参加者9名全員が入賞。銀賞1名優秀賞4名準優秀賞4名。(詳しくはイベントにて)
皆さん、暑い中お疲れ様でした~!
(*^_^*)


2015年8月20  <熱き甲子園>

夏の高校野球には、本当に毎年感動(≧∇≦)

今年は、打撃力がどのチームも素晴らしく、熱戦が繰り広げられた。
ベスト8に残る位の試合になると、どのチームも実力伯仲で、見応えあった。

そして、球児たちの9回の裏ギリギリまで決して諦めない根性は、見ていて教えられるものがある。

ここまで来るのに、どれだけの努力があったのだろう。球児たちの最後まで諦めない気持ちは、きっとそこから来るに違いない。その強靭な精神力は、毎日の地道な練習により培われたものに他ならない。

勝敗は付くけども、これだけ精神込めて戦った試合は、個々の次に繋がる、かけがえのない経験だ。苦い思い出も、いずれ自分を大きくしてくれる。

ピアノのコンクールでも、全く同じことが言えるな~(*^_^*)

それにしても、真剣な眼差しって、なんでグッとくるんだろう。
カッコよすぎる…。


2015年8月16日  <ひたすら塗る…>

お盆休みは、皆さん帰省されましたか?私は、都合により、今年は帰省せず、自宅で過ごしてました(涙)

…ということで、折角のこのお盆休みを使い、例のベランダのラティス他のメンテナンスをすべく、来る日も来る日もペンキ塗りの日々( ̄O ̄;)

とにかく毎日猛暑が厳しいので、1日にやれる時間は、限られる。専ら早朝か夕方の2時間位。
ひたすら、ラティスやウッドタイルにペンキを塗っては、汗だくになり疲れて休憩しては、また塗った。

いや~、比較的涼しい時間とはいえ、真夏のペンキ塗りは、体力消耗がハンパない(~_~;)
30分じっと座って塗ってるだけで、全汗腺から汗が吹き出るんだから…。サウナ行かなくていいかも。

秋になってから…とも思ったが、ベランダにずっと乱雑にラティスが置きっ放しになることと、いつかはやらねばならないという重荷から1日も早く解放されたかったのか、気付いたら、ペンキを塗り出していた。
(悲しいかな、これは私の性分(T_T))

塗り出すと、これがなかなか大変!
キリがない!15枚のラティスやエアコン室外機カバー2つ、65枚のウッドタイル、ウッドテーブル&椅子3脚これら全てのペンキ塗り。
途中、何度も挫けそうになったが(T_T)毎日少しずつ、ペンキも、他社のものを買い足しながら塗り続けること、1週間超。

使ったペンキ、色や質感で失敗し途中使わなくなったペンキを含め全11缶、使ったハケ10本、追加ラティス、手すり取付け器具等メンテナンスでかかった費用も、気付くと2万円はいく。

これら全部処分して、新しく新調した方が良かったのか?でも、それはそれで、また全部電動ドライバーでの取付けもかなりの重労働!

10年前、よく1人でこれらをやったもんだ…。偉いよ、私。
さすがに次回は身体に無理が効かないだろう…だって10年後。
え?私ならやりかねないって?
そうとも…言う…f^_^;)

兎にも角にも、昨日ペンキ塗りを全て終了し、本日電動ドライバーで、ガタがきた所を固定し直し、ベランダに設置完了!ウッドタイルを敷き詰め、レンガで囲った。

やっと、やっと戻ってきたよ♪我が家のベランダ♪
まだ、これにウッドチップを敷き詰め、植木鉢にハーブや観葉植物を植え、リビング側のベランダは、いつもの風景になる*\(^o^)/*他のベランダも、全てラティスを設置出来た。

玄関側は、業者の床敷きが終わったら、私物を置いていく。
あー、7ヶ月の修繕期間、長かった~!


2015年8月5日  <川口ピアノコン本選>

今日は、川口コンクールの本選。
各部門、予選から選ばれた選りすぐりの子供たちが競う、最後の決勝の場。

川口市民しか出場出来ないコンクールと侮る事なかれ!ここで入賞する子は、他のコンクールでも入賞している折り紙つきの腕前の子ばかり!

しかも、年々レベルが上がっている気がする。特に、C部門(5,6年)!
以前にも「気まま」に書いたが、特に現6年のレベルが高い!1年生から、ずっとレベルの高さを維持している。こういう学年にいる子は、おのずと磨かれるのだろう。

ところで、予選と本選を同曲で勝負するという川口コンであるが、予選の時良かったのに、本選は今ひとつ良くなかったり、その逆で本選で見違えるように良くなる人もいる。

どちらかと言えば、後者は少ない。
本選の独特な雰囲気に呑まれ、予選で出した素晴らしい演奏を発揮出来ずに、残念な結果に終わることも。
それほど、本選で本領発揮することは、至難の技なのかもしれない。

いずれにせよ、本選まで残ることは素晴らしいこと。次に、惜しくも本選に入れなかったけれど、優秀な成績だったリリア賞の人たち。あなたたちの演奏にも未来を感じた。是非、来年、更なる飛躍を期待し楽しみにしているよ\(^o^)/


お教室の生徒さんも、頑張ってくれました!3位までには入れなかったけれど、課題が見つかり、同期の素晴らしい仲間たちの演奏を目の当たりにし、刺激を受けることが出来た。

今日出場の皆さん、本当に素晴らしい演奏をありがとう!そして、お疲れ様でした!(先生方も)
グランプリの中野さん、本当に多彩な音色が魅力的な素晴らしい演奏でした(*^_^*)おめでとうございます!


2015年8月3日  <リリア抽選会>

来年の8月分の抽選会が、今日も9:00キッチリからスタートした。

先月も、勿論抽選会に参加したが、くじ番号12番位で、土日の音楽ホールは全て埋まった。私は23番(~_~;)
全然、かすりもしない…。
埋まってしまった時点で、そそくさと会場を後にした。

去年は、このパターンを半年繰り返して、やっと取れたんだっけ(T_T)
しかも、奇跡的にキャンセルが出て…。出なかったら…怖っ!

それほど、リリア音楽ホールは、人気の素晴らしいホール!毎回50〜60人程が抽選会に足を運ぶ。他のホールも考えるが、近さやホールの質を考えると、やはりココしかないf^_^;

だから、今月も土日はまず無理だから、夏休み平日狙いで、気楽に会場へ。
…と、熊谷先生がいらっしゃって、ついつい抽選会ということも忘れ、先日の川口コンの話などで、大いに盛り上がった。

と、抽選が始まった…。

その時、抽選用紙には、まだ何も記入していなかったが、それほど焦りはなかった。だって、そんなにすぐに前に呼ばれることは、ないだろうから。

スタッフが、あっという間に、私の所まで抽選棒を持ってやってきた。

抽選棒は特に選ばなかった。1本だけ離れているのがあり、取りやすいそれを取った…。

はいはい、どうせまた……え?え?
Oh my god!
な、なんと人生最大の運を使ってしまったかも……奇跡の3番!

しっ、しかも、1番、2番の抽選棒の方は、珍しく「大ホール」や「催し広場」をお取りになった…と言うことは、音楽ホールを全日から選ぶのは、私から?ってこと…(≧∇≦)
これって、私にとって、ブティックを貸し切って、好きな服を持ってっていいよー♡と同じ位のレベル。

「次は3番の方…」

かなりの有頂天になった私は、先生に挨拶もそこそこに(先生、ごめんなさい!)前に出て希望日を申し込み、そのまま事務室へ申請手続き。

そして、そして発表会日決定〜♪
次回は、来年の8月7日(日)です。
初の日曜日!学校や夏期講習、吹部コンなどと重なりにくい日程をチョイスしました!お父さんも来れますね。

とりあえず、ホー*\(^o^)/*


2015年8月1日  <後回し>

約8か月もの修繕期間もあと僅かとなり、足場も外され、バルコニー内に、やっとラティス他を戻せることとなった…


が…、そのままに…。

ペンキを塗ってから、ベランダフェンスに引っ掛けようと思っているが、このペンキ塗り作業は、この猛暑の中では、ちょっと無理(~_~;)

最初は、修繕を機に全て処分しようとも思ったが、今売られているポスト(ラティスの横に付ける縦長棒)のてっぺんの形が気に入らず、止むを得ずこのまま使うことに。

今のてっぺんの形は、昔のようにほおずきのような形でなく、それが潰れたような感じ。今はそれしか作ってないらしい(~_~;)
それだと、何か違うんだよな…。

元の形に戻して~と、会社に懇願したいf^_^;

とりあえず、ペンキ大4缶ハケは7本、
準備は万端!

我が家の修繕は、これから…(T_T)

いつやるの?
今…やらない。


2015年7月23日  <川口コンA,D部門>

今日で川口コン予選も最終日。
3連日になると、さすがに疲れがピークに…。しかも、緊張が続くのか、なかなか熟睡出来ない(T_T)

1,2年のA部門は、お教室からの生徒1名の演奏と、その周辺をざっくり聴いて、一旦帰宅した。帰宅後は、洗濯物を干したり、宅配生協の食料品を冷蔵庫に入れたりと、息つく暇もない(~_~;)30分後には、A部門の結果発表と、中学D部門が始まるので、また行かねば…。

他のピアノの先生達も、さぞやご苦労だと思う。

それにしても、A部門は、本当に指導者の力がそのまま出やすい!
私は、「子供の演奏=指導者力」と思って聴いた。
ただバンバン弾いているお子さんは、正直可哀想だなーと思う。コンクールなのに…ね…(T_T)

中学D部門は、例年に比べ、止まる子がゼロでびっくりした。
中学生になると、部活や勉強で忙しいのか、明らかに練習不足だーとツッコミたくなる子もいたりして、会場が凍りつく場面もあったりしたが、今年はそれがない。皆、よく練習していた。
これは、なかなか厳しいぞ~!

中学生になると、以前「気まま」にも書いたが、小学生までに培った正しい基礎力と更なるテクニックを磨く練習量に比例し、レベル差も個性もより明瞭化される。

個人的には、ある男の子の演奏が1番良かったな(*^_^*)音の切れと瑞々しさ、繊細なピアニッシモから大胆なフォルテッシモまで、作曲者の個性と演奏者の個性を余すことなく出せた名演だった。
他にも、フランス音楽を美しいピアノの響きでもって、ホール内を包み込む演奏を披露した女の子にも、一票を投じたい。

さあ、結果発表の全てが終わった。
本選1名、リリア賞4名、残念だった子も2名いたが、皆頑張った結果だ。
本選に行けず、悔しい思いをした子も多いが、課題が見つかり、既に意欲を燃やしている子もいる。

皆さん、お疲れ様~!
また、次に向け、自分をもっと向上させよう!
でもその前に、まず、ここまで頑張ってきた自分を褒めてあげよう!
そして、応援してくれた家族にも感謝してね(*^_^*)


2015年7月22日  <川口コンB,E部門>

今日は小学3,4年のB部門と、高校のE部門。

昨日の5,6年生に比べ、身体もまだ小さくオクターブがやっとの年齢。
音の表現も、まだまだと言った感じの子が多い中、ちらほらいる安定した演奏の子。

しなやかな肘と柔らかな手首を使い、手のフォームも正しく、下まできちんと音を出し、よく耳で音を聞いている子。

高校部門になると、他の部門と比べ、出場人数もぐっと減り、今年は9名。毎年これ位。
それだけ、高校の部に出るというのは大変な訳で、各お教室から選ばれし者であるということ。
中には音大に進む子もいるだろうが(選曲の難易度で分かる)、その中に混じり、音大には進まずとも、趣味でここまでやっている生徒たちに、まずは拍手を送りたい。

ウチの生徒も2人出すが、どちらとも音大ピアノ科へ進むわけで無いが、そういう子達と対等に渡り合える演奏はしてくれたと思う。
少し焦りはしたが、本人らしさはアピール出来たのではないかな(*^_^*)

これだけ真剣に取り組んだことは、決して無駄にはならない。
川口コンクールに出るのも、これが最後だろうけど、これをバネに、他のことも前向きに頑張ってね(^-^)/

入賞した生徒の皆さん、おめでとうございました♪


2015年7月21日  <川口コンC部門>

本日より3日間に渡り、川口青少年ピアノコンクール予選が始まる。
会場は、予選から贅沢にも、リリア音楽ホールにてベーゼンドルファで演奏。

初日の今日は、5,6年のC部門。
この部の6年生は、小さい時から見ているが、なかなかの粒揃い!正に出来の良い学年。
5年生は…と言っても、これまた実に筋が良い。

例年、この学年になると、ぐっと演奏表現に磨きがかかる!
ただ、気になったのは、スケールがぎこちなかったり、和音をしっかり掴んでいなかったりと、基礎的な奏法がまだ出来ていない子もいたこと。

どんな曲であろうと、そこは聴けば分かる。ここでそれらを疎かにすると、中学生以上になった途端、テクニック的なことについて行けず、フェイドアウトすることになる。または、急に賞が取れなくなる。
周りに聞いても、実に、こういう子は多いと聞く。

だからこそ、小学生時の入賞で有頂天にならず、更なる技術の更新に努める謙虚な気持ちを持ち、中学生以上になっても、確実に実力を付けていって欲しいと思う。
中学生以上になってからの入賞で、その子に本当に実力があるかどうかが分かる。
私は、少なくともそう思っている。(*^_^*)

小学生時代コンクールで入賞していても、小学生でピアノを辞めたら、ただの人。コンクールは出なくとも、或いは入賞歴は無くとも、ずっと続けている方の方が、確実にいい演奏が出来る!

お教室の生徒さん、今回入賞した子
もそうでない子も、以上のことを踏まえ、更に自分を磨いていきましょう\(^o^)/お疲れ様~!


2015年7月18日  <夏と言えば…>

私にとって、夏と言えばコンクール!自分の時もそうだったし、生徒たちもそう。私は中学時代、吹奏楽部だったので、そっちのコンクールもあったりと、夏は思い出が多い。

蝉の声を聞くと、ワクワクドキドキするのは、その時の名残だろう。


さて、発表会が終わってから、今日でちょうど一週間。多くの保護者の方々がお教室まで、お礼を持って挨拶に来られた。そのお気持ちが嬉しい(*^_^*)
そして、皆、開口一番「発表会にとっても感動しました~!凄いですね~、皆さん!」と、興奮しながらその時の感想を素直に述べてくれた。

良かった…(T_T)

「発表会」は、指導者の指導方針が、一番分かりやすく出るところ。
お教室を決める際は、間違いなく発表会を観た方がいい。
小さい子の演奏で、指導者が、基本をどこまできちんと教えているかが分かるし、年齢がいくに従い、演奏の成長過程が見えてくる。

ところで、発表会も終わり、来週から恒例の川口コンクールが始まる。
毎年、このコンクールには、10名弱出しているが、今年は受験生や吹部のコンクールと重なり、出場出来ない子もいたりと、例年より若干少なめの7名参加。初参加者も2名。
曲は自由曲なので、当然発表会の曲を演奏するが、コンクールはやはり緊張感が違う!なんてったって、得点付けられるから。会場もシーン。

でも、審査員に、自分の演奏の長所短所も書いて貰え、今後の向上に一役買うことは、間違いない。

その為にも、悔いのないよう120%の準備をして挑もう!
そして、今日は、夕方から広いスペースを借りてのリハーサル。空間を意識した演奏…これがコンクールでは特に大事なのよね。

呑まれちゃうから…。

2015年7月12日  <発表会大成功!>

終わった〜!
無事、昨日発表会を終えました〜!皆の演奏も素晴らしかったです♪

今回の発表会では、コンセプトは2つ。1つ目は、おじいちゃんおばあちゃんへの感謝を伝えるものであること。
いつも、楽しみにお孫さんの発表会に来られているおじいちゃんおばあちゃんに、何か喜ばせることはないかと思案していたので、今回実行する運びとなった。

そして、2つ目は、長く通ってくれている高校生たちにとって、思い出の発表会にしたかった。
それは、今回で最後となる生徒も多かった為。

結果として、どちらも満足いくものになった。(*^_^*)

小さい子供たちは、本当に皆天使のよう♡誰から見ても、可愛さこの上ない。そんなお孫さんたちから、おじいちゃんやおばあちゃんへのメッセージ「大好き大好き」と歌われたら、もはや目尻は下がりっぱなしだろう。

また、歌中にも、おばあちゃんおじいちゃん(変装)が登場し、会場は一層和やかな雰囲気に包まれた。
変装を快く承諾してくれた中高生の生徒たち、ありがとう(^-^)/

高校生先導で行われたリレー連弾も、去年に比べ、更に余興も増え、やっている側も観ている側も両方で楽しめる最高の仕上がりになった。

特に、余興として行われたファッションショー(各学校別体操着ショー)は、切れっ切れのナイスなママの声に乗り、実に伸び伸びと、ステージで1人ずつ高校生たちが、お披露目して見せた。

会場も舞台袖も、大ウケ!*\(^o^)/*

正に私がやりたかった発表会の原点がここにある。会場一体となって楽しめる発表会!
みんな、みんなありがとう!

小さい頃から、見ていたあなたたちが、皆こんなにまで成長してくれて、私は心から嬉しい…(T_T)

自信を持っていい。失敗を恐れることはない。失敗から学べばいい。その好奇心と情熱さえあれば、これからの人生何があっても渡っていけるよ!

私も、あなたたちから沢山の勇気を貰いました。
みんなの未来に幸あれ〜!

ところで、記念品のお菓子、美味しかったでしょ♡パッケージ可愛い♡


2015年6月28日  <リハーサルを終え>

一昨日は、本番と同じリリア音楽ホールを借りてのリハーサルだった。
会場スタッフに、「随分贅沢ですね…」と言われた。費用もかなり掛かるので、そう言われても無理はない。今回もそれだけ大掛かりだから…。

それにしても「リレー連弾」
今まで練習で全員が揃うことは一回もなかったが、昨日は、思った以上に散々な結果。レッスンで個々繋げることが出来ても、やはりトータルだと繋がらない。

おいおい、大丈夫か〜!

もう一回、皆を集めなきゃ駄目かな(~_~;)やはり、全員揃っての合わせをしないと…。

ピアノソロも、正直かなり良くない(~_~;)皆、今一つ自覚が足りない。
まず、止まり過ぎ!

明らかに、部分練習が足りない。
出来ない所を丹念に練習せず、弾き通した練習ばかりしている…ような演奏。曲のこだわりを感じない。

私がレッスンで指導したことを演奏に生かしている子は、数えるばかりだ。
ステージに出て舞い上がってしまうのも分かるが、これでは、今までレッスンしてきたことは何だったんだろうと、残念な気持ちになる。

「発表会」とは、お教室のお祭りのようで、それとは、一線を画す。
ステージに出さえすれば、お客さんが喜ぶ訳でない。そこで、今までの練習風景が見えるほど丹念に仕上げた演奏に、お客様誰しもが感動し満足する。演奏がしっかり出来てこそ、余興が引き立つ。

余興と言えば、今年は去年より更にPOWERUPしているので、3部は、皆さん、お楽しみに〜*\(^o^)/*

とにかく、リハーサルはやって良かった!これで、本番だったらエライこっちゃ!
皆、危機感を持ってくれたんじゃないかな。出来たつもりになっては駄目。皆、課題は山積みだ。

あと、2週間。レッスンも、辛口になるよー!
本番が笑顔で終われますように…。


…と、あかりちゃんからグレンツェン全国大会で、優秀賞取ったとの連絡が!午前中の本人の演奏は聴いて帰ったが、結果発表は、なんと夜。
用があり先に帰ったが、良かった、良かった!一年間お疲れ様(*^_^*)

雑誌「ショパン」に、名前載るからね♡


2015年6月24日  <ささやかな幸せ♡>

最近、妙にハマってしまった食べ物がある。それが、コレ!
「サクッとおかかで食べる豆乳たっぷりおぼろ」

汁気の多いおぼろ豆腐に、サクサクのふりかけをかけて頂くというもの。
袋の中には、専用トレイも付いていて、そこに豆腐を流し込み、後からふりかけをかけるのだが、正に絶品!

クリーミーで濃厚な味わいの豆腐と、ふりかけのサクサク感のコラボは、今までにない発想で意表を付くが、これが意外に合う(*^o^*)
もともと、濃い豆腐が好きで、色々な豆腐を買ってはいたが、これは、私的にはベスト3に入る!

この中に、ご飯を入れても美味しい♪

ただ、難点は、どこのスーパーにも売ってないってこと(T_T)
とりあえず、行きつけのスーパーには売っているので、いつも纏めて買っちゃいまーす!

そして、毎日1個食べるのが、至福の時…♡

なんて、お手頃な幸せ…。


2015年6月22日  <発表会を前に思うこと>

発表会準備も大方終わり、あとはリハーサルや諸々の支払い。

残るは、「締めのコメント」
何を言おうか…考えていたら、まとまらず頭を抱えてしまった(~_~;)

まず、率直に思うのは、つくづくピアノは「継続は力なり」だな~と。

今回、幼少期から始めた高校生の生徒たちも沢山出るが、どの生徒も、間違いなく、何処に出しても恥ずかしくない演奏が出来るほどに、腕が上がった!

皆が皆、コンクールに出ていたわけでなく、それでも、クラスでは必ず伴奏を任される程のポジションに位置し、一目を置かれる存在だったようだ。

それは、ひとえに、ピアノを続けて学んできたからこそ!ピアノは、確かに進度は人により様々だが、継続的に練習を積み上げていけば、必ず誰でも上達する。そして、継続することで、強靭な精神力、忍耐力、集中力、心の柔軟性を培うことが出来る。(社会において、絶対必要!)

生徒たちは、それを自身を持って証明してくれた。そんな彼女たちも、様々な事情で、今回でお教室を辞めたりお休みするが、「ピアノが好き」「ピアノが心の拠り所だ」という気持ちがあれば、また時間にゆとりが出来たら、きっと弾きたくなることだろう。

「ピアノが弾けることは、一生の財産!」

このことは、大人になれば、より強く感じるはず。
習っていた期間中に、身に付けたテクニックや表現法は、全てが消滅しているわけではない。
練習をすれば、(時間は少し掛かるかもしれないが)また、必ず蘇る。

まずは、今まで、この良い環境を作ってくれたご両親にも、感謝しなきゃだね、皆さん(*^_^*)

えっと…、それで、最後のコメントなに言おう…( ̄O ̄;)


2015年6月14日  <続々完成!>

終わった~!プログラムは、先週作成し終わり、残りアナウンスの台本作成が残っていたが、無事終了~!

今年は、予め、一人一人に自己紹介&曲紹介を書いて貰い、それを名前の後に読んでもらう為、それらをまとめるのに、かなり時間が掛かったf^_^;)

低中学年が事前に書いてきたものは、曲のことが殆ど書いていない子もいたりして、私と一緒に再度練り直すことが多かったのも、一因。

これらをまとめると、いよいよ発表会が立ち上がってくる\(^o^)/
来週は、記念品の注文と、会場との打ち合わせ。
再来週は、会場でのリハ。

そして来月は、いよいよ本番~!
ひぇ~!

今年も、中高生が大活躍してくれる(*^o^*)今回の発表会で、最後になる又はお休みする子も多い。

前回もそうだったが、特に今回は、そういった理由で、この発表会には、思い入れが多くなりそう(T_T)

私も、この発表会の舞台を、皆にとって、いかに良い思い出として心に残るか考えた結果が、今回のプログラム内容だ。

成長とともに、いつかはお教室から巣立っていく…。せめて、皆の心の中に、お教室の仲間と過ごしたとっておきの時間が、素敵な思い出ととして、永遠に刻まれますように…。


2015年6月6日  <松尾ホールにて>

今日は午前中のレッスンを終え、本来なら発表会のプログラム作成に取り掛からねばならないが、どうしてもO先生のピアノアンサンブルコンサートへ出向きたくて、印刷を主人に任せ日比谷へ。

実は先週も行ったのよね、松尾ホール。スタンウェイの練習に。

初めて入った松尾ホール。サロン的な演奏の場で、お客さんと演奏者が短かに感じる(*^_^*)
2台のピアノを使って4人での演奏は、かなりの迫力!ただ、残念なのが、ホールと違い、前方に座らないと、手元が見えない。

なんと、O先生は京都芸大のご出身らしく、毎年その仲間でこういったコンサートを開催しているようだった。
いつまでも、演奏の場を用意し、学びの心を忘れないなんて、本当に素晴らしい!そして何より、楽しんで演奏されているのが、よく伝わった(*^o^*)

日々慌ただしく家事や仕事に向かい合っている中、指導者としてまた演奏者としても、現役で頑張っている仲間の姿を見ると、本当に励まされる。

ただ…腰が…。
演奏会も終焉に差し掛かった辺りから、ジワジワと痛みが。この一週間、腰痛に悩まされている( ̄O ̄;)

来週、病院行くか…。


2015年5月31日  <贅沢の極み

発表会もあと1ヶ月ちょっと。
毎回、スタンウェイのピアノのタッチに「全然違う~!(汗)」と、あたふたしてしまうので、今回は少しでも慣れておこうと、日比谷のスタンウェイサロン松尾ホール(スタジオ)まで足を運んだ。

ここには、スタンウェイのフルコン(フルコンサート用の大きなピアノ)が置いてあり、何とそれを借り練習することが出来る!
13㎡近くもある部屋が、ピアノ1台で一杯に。それだけ、デカイ!

ワォ!既に佇まいが素敵すぎる♪
このウン千万のピアノを、これから1時間独り占め出来るなんて、なんて贅沢なんだろ*\(^o^)/*

早速荷物を降ろし、さあ弾いてみるか…。
うわぁ!左手がスルスル音が入り過ぎて、転ぶ(汗)!ヤバイ、でも、これこれ。
毎回、ステージで感じるこの柔らかなタッチ感。でも、軽過ぎて転ぶ(~_~;)しかも、鳴りが良過ぎて音の粒が聴き取りにくい。

ヤマハとの鍵盤の重さや、立ち上がり感、音の鳴り、ペダリングとは全く異なり、これで、いつも本番焦る訳だ。

タッチの弱い小さい子には、弱い力で、すーっと音が簡単に出てしまうので好都合。
しかし、音が多くなり多彩な音色を必要とするレベルになると、実に微妙なタッチの違いで音量を調整せねばならず、慣れないとかなり難しい!

脱力して指先の僅かな動きにも反応するだけに、P(弱く)の幅は多彩だ。
しかし、その分、右左のバランスが取りづらく、左手がどうしても、その脱力に慣れず、バンバン出てしまう(T_T)

結局、慣れるのに30分掛かった…。
しかも、フルコンの蓋を開け、狭い空間で弾いたので、耳疲れた…(T_T)
こうして、1時間の練習は、瞬く間に終わりを迎えた。

帰宅後、家のピアノで弾いてみた。
左手、音出ない…。