気まま日記


2017年3月28日 <グレンツェンピアノコンクール(地区大会)

グレンツェン、皆良く頑張りました~!

短い曲(課題曲)だけに、指導者が的を得た曲の解釈&指導をしないと、いくら本人に力があっても、上位入賞には届かない。

また、当日の本人の気持ちのコントロールも、要。課題曲のコンクールは、当たり前だが、皆同じ曲を弾く。だからこそ、前の人の演奏につられたり、緊張したり、待っている時間に我を見失いがちに。

そこで大事なのは、自分が教わった事(要点)は、必ず本番でもレッスン通りに弾く!という冷静さと思いっきりの良さ。

(右手)軽やかな所は軽やかに、ダイナミックな所は、ホールの隅々まで行き渡るよう、十分音を響かせて。
(左手)伴奏としてのバランス、そして潰れない和音等々…

個人的に特に気になったのは、メロディを歌っている子が少なかったこと。つまり、音楽として聴けなかった子が多い気がした。どこか練習曲的で…。あと、どうしてか、見せ場がある子が少ない(>_<)

…と、3,4年部門と高校生部門を聴いた感想。

ウチの生徒達も、それぞれに一喜一憂あっただろうが、これも成長の通過点。私から見たら、確実に皆、確実に前進しましたよ(*^_^*)
でもね、今の自分に、まだ満足しないでね!

今回の地区大会で金賞を取り、全国大会へと足を運ぶコトミちゃん、ブラボー!また、今回で恐らくコンクール出場最後となるノノちゃん、優秀賞おめでとう!そして、今までお疲れ様でした(^-^)/
次は大学受験に向けて、頑張ってね~!


2017年3月23日 <体験レッスン

最近の傾向として、ほぼ100%に近い確率で、体験に来られた方が入会される。

 

そして、お母様達が経験者(しかも、結構長く弾いていた方)が多いのも特徴的。
ありがたいことに、HPやブログを見て、私の考え方に共感して下さる方々なので、話が早い!

 

私「とにかく、ピアノは基礎が大事です。ここを疎かにすると、必ず先々弾けなくなります。」
保護者「本当に、そう思います!」

 

私「せっかく、ピアノ弾くんだから、いい音で弾きたいよね〜。
○ちゃん、この音とこの音、同じ音だけど、どっちが綺麗かな?」(私、弾いてみる)
生徒「こっち~」

 

私「だよね〜!先生もこっちの音が綺麗だと思う。こんな音を出してピアノ弾いたら、ママ、うっとりしちゃうね〜♡」
保護者「はい!(笑)」

 

子供は、大人が思う以上に、耳がいい。良い音が分かれば、どういう風にすればそういう音が出せるのか、誘導もスムーズだ。

 

以上は、経験者でない生徒のパターン。他の教室から来る生徒は、少し様子が違う。

 

(生徒が、今やってる曲を演奏する)

 

私「うん、ありがとう。最後まで頑張って弾けたね。じゃあまず、音読みが出来るかチェックするね。」

生徒「…」

 

私「これは?」「え〜っと、じゃあこの音分かる?」

生徒「…」「…」

 

私「え〜、音読めなくてこれ弾いたの?自分で読んで弾きたくない?」
生徒「う…ん…」

 

最近、このケースがとにかく多い。
また、音は読めても、弾き方が雑だったり。ピアノは、色々な音色で表現するから楽しいのに。

 

他に、手の形から音の出し方まで、今足りないことを一応はっきりお伝えするようにしている。何故なら、もしうちのお教室で始めるとすると、そこの部分からの矯正からになるから。

 

ここまではっきりお伝えした上で、どうするのか決めて頂いた方が、相手側には良いのではないか。

 

聞けば、私のような先生は少数派らしく、複数体験を掛け持ちされた保護者の方々は、皆さん、我が子を褒められてきたと仰る。直すべき所も言われなかったと。

 

「そうなんだー(´・_・`)」

 

よくぞ、入会下さいました…f^_^;


2017年3月21日 <ご縁

最近、ふと思うことがある。それは、生徒達は、皆、私と縁あって私の生徒達なんだな〜って…。

 

“何、気取ってんだよー!”って、ツッコミ入りそうだが、本当にそう思う…(回想中…)
この春に新しく入会する人もいれば、退会する人もいる。でも、皆私にとって、大事な大事な生徒達(;_;)

 

私と縁があったからには、大切に育てたい気持ちは、どの子も分け隔てなく一緒だ。例え練習嫌いの子であっても、それをどうすればやる方向に持っていけるのか、ある意味私が試されているんだな〜と思う。

 

ピアノレッスンは、他のお稽古事と異なり、長い年月“マンツーマン”で行う。これ程まで、子供の成長と密接に関わり合いながら、技術向上させていく習い事が他にあるだろうか?
また、合間に、たわいない会話も織り交ぜ、リラックスしながら生徒をレッスンに臨ませるのが私流(*^_^*)

 

子供にとって、親でもない、学校の先生でもない、親戚のオバちゃんでもない、ピアノの先生との二人っきりのレッスンは、緊張もするだろうが、月日が経つと、何でも話せる特別な時間になるようで…f^_^;

 

このような感じで、長年見ている子供達の様子は、手に取るように分かる。きっと、親には見せない姿なんだろう…と思うと、何だか妙に嬉しくなったりして…f^_^;

 

もはや、半分、親のよう…あっ、言い過ぎ?(^o^)いやいや、もう親をかじってますよ(笑)

 

だから、当然、生徒に対し“情”が生まれてくる。

 

せっかく、うちのお教室に来てくれた縁ある生徒達には、沢山の良い思い出を作って貰いたいし、自信を付けて貰いたい。その思いは、昔からずっと変わらない。

 

この春入会された皆さん、どうぞ宜しくね♡そして退会された皆さん。家で弾きたくなったら、いつでも弾いて欲しいな(*^^*)楽器店に行くと、様々な楽譜があるから、手に取ってみてごらん!きっと、弾きたくなるよ♪

 

楽しい思い出があれば、いつかの日か、また復活することでしょう!
皆さんのことは、ずっと陰ながら応援しています!何てったって、ご縁があった生徒達ですから…(*^o^*)


2017年3月18日 <熱い女 >

「○○ちゃん(私のニックネーム)は、熱いから~!」

先日、仲の良い友人とランチした時に、さり気なく言われた言葉に、一瞬ドキッとした。何故って、以前ある生徒のお母さんにも、同じように言われた言葉だからである。

 

私って、熱いんだ~f^_^;気にしたことなかったけど、音楽をやっていると感情を表に出すことを常にしているから、淡白では要られないのかな。

 

それと同時に、元々の性格が、男っぷりがいいので(笑)、つい正直に自分の気持ちや意見を相手に言ってしまう。さすがに、感じたことを相手にどこまで伝えるかは、相手により加減しているが、何を考えているか分からない人より、いいのではないか。まして、指導者であれば、生徒にいかに熱意を持って教えられるかは、生徒が一番気になること。

 

ただ、相手を思い、必死になるのはいいが、絶対やってはいけないこと。それは、人格否定。
ここだけは、いつも肝に命じて、「熱く」指導している(*^_^*)

 

もしや私は、女版、松○修造?でも、私だったら、是非そういう先生に指導して貰いたい!一番悲しいのは、感情薄く、事務的に淡々と教えられることだから…。


2017年3月10日 <ピアノと長く付き合う >

時々、保護者の方から受ける質問。
「大体、どれ位までやったら、ある程度弾けるように、なりますか?」

ある程度とは、例えば、ショパン「幻想即興曲」やドビュッシー「月の光」などのような曲らしい。
名曲集では、中級~レベルだが、このレベルが弾きこなせるには、少なくともチェルニー40以上や、ソナタまで弾いていないと厳しい(>_<)

ピアノを習得するには、実に長い時間を要するわけで、一朝一夕に出来ることでない。例えば、上記のテクニックがない状態で、小学生時にコンクールで入賞した経験があったとしても、中学入学で辞めてしまえば、哀しくもただの人となる。
それも、弾かない年月が経てば経つほど、指は動かなくなり、楽譜の読みも忘れて、弾いたことのない人とほぼ同等になってしまう確率大。

それに引き換え、コンクールは出てなくとも、長く通う生徒は確実に上達する。上記のような曲もいずれ弾けるようになり、大人になってもピアノ演奏を可能とする楽しみが出来る。

その答えを知っているのは、実はピアノ経験者のお母さん達では?

先日、体験にいらした娘さんのお母様は、大学生までピアノを習っていたらしく、ベートーヴェンのソナタ位(後期)は弾いていたとの事で、娘さんを小2までご自分で教えていたとの事。

それが、驚く程読譜力があるお子さんで、正直驚いた。つまり、それだけ、ご自分でも教えられる程、力が継続されているという証。さすがに、それ以上は専門的に教えて貰おうと、うちのお教室の門を叩いて下さったという訳だが…f^_^;

一昔前と、今のピアノレッスンは、確実に変化を遂げている。楽譜も数え切れない程、様々な種があり、幅広いジャンルから、楽曲を選ぶことが出来る。また、それに対応し、指導者達も、良く勉強している。
子供達向けのコンサートも、今や沢山催され、どこも大盛況だ(*^^*)


コンクールも、私の時とは比べ物にならない程の数!ステージで披露する機会も、格段に増えた昨今。むしろ、ご自分の時代より、今の子達の方が、ピアノと長く付き合っていけるのでは…と、思いませんか(*^_^*)

2017年3月8日 <練習の見直し >

「先生、最近、うちの子練習を渋り出してきたんですが…」

これは、うちのお教室で使っているオルガンピアノ3(バイエル下前半レベル)に入ると、時々、保護者の方から聞く言葉。

今まで毎週スムーズに丸をもらっていたのが、急にもらえなくなる子が出てくるのも、この頃からか。とはいえ、一回で丸になる子も、いる。この差は何か?

恐らく、今までの練習法にあるのかも。特に器用な子であれば、初期の簡単な教材であれば、「片手練習」しなくても、始めから両手だけで数回やれば弾けてしまう。これは、器用な子の落とし穴かもしれない。

このような、間違った練習の仕方でオルガンピアノ3に取り組むと、間違いなく上記のようになってしまう(~_~;)

ピアノは、そもそも一人で合奏出来ちゃう楽器。「学校での合奏では、必ずパート練習するよね?じゃあ、ピアノを弾く時も、まずはパート練習として、左右出来るようになってから、両手で弾こうよ。片手だけでも、楽譜に指示がいっぱい出てるよ!これしっかり見て弾いてね。」
と、レッスンでもよく伝えている。

初見練習として、初めに両手で弾くのもいいが、その後は、必ず「片手練習」!出来れば、弾く前に楽譜をよく分析して欲しい。(音の強弱、形等)そして練習過程で出来ない所は、必ず「部分練習」をする。

言わずもがな、毎日の練習は必須!これなくして、ピアノの上達はあり得ないですから。

このように、一つ一つの地道な積み上げにより、少しずつ弾けるようになるこの達成感こそが、ピアノ練習の醍醐味。小さいうちから、ピアノを通し、コツコツと積み上げることを体感しておくと、成長過程で、多いに役立ちます。

お子さんの練習を、もう一度見直してみましょう!ご相談にも応じます(*^_^*)


2017年3月6日 <歌うように弾く >

ピアノとは、ご存知のように、息を入れなくても音が鳴る楽器だ。歌や他の楽器(管楽器)では、息なくしては音が出ないので、ピアノの場合、曲のフレーズをよく感じ取りながら、ブレスを入れ、メロディを歌うように弾かねばならない。でないと、機械的な音楽に聴こえてしまう。

そのフレージングの取り方は、楽譜を見て、曲を歌ってみると分かる。

まずは、声に出して歌ってみよう!
フレージングだけでなく、音色をどう出したらよいのか…歌ってみることがヒントになることがある。

そう、ピアノを弾くことは、ただの指の運動作業だけでなく、いかに自然に美しく表現するのかが、面白く奥深い所。その為にも、普段から歌うことは、お勧めです!

音楽は、全て横に繋がってるよ(*^^*)


2017年3月4日 <春の慌ただしさ >

気が付けば、もう3月。確かに2月は逃げ足が速い!この1か月、生徒達のコンクール曲や発表会の曲決め、自分の演奏曲、合唱曲の練習など、いつもに増してピアノの前に居る時間が長かった。

特に、自由曲のコンクールは、その子のテクニック、性格、進度、日頃の練習具合やレッスン状況により決めるので、毎年選曲には非常に苦労する(~_~;)即座に決まる子もいれば、なかなか決まらない子も…。

川口コンにおいては、年々レベルが上がっているように思える。特に小学校5,6年。一昔前は、子供らしい曲を表現力たっぷりに演奏しているだけでも評価があったが、今は非常にテクニカルな曲でも、完璧に仕上げてくる子も少なくない。

これは、意識が高い子(親)が増えたことと、やはり何と言っても、指導者の方々の質が向上したのではないか。よくお勉強されている先生方が多い。子供達の演奏を聴けば、よく分かる!

川口市、恐るべしである(>_<)

さぁて、今年はどんな風になるのやら…。コンクール初挑戦の子は、過去最高人数になるのかも(^.^)


2017年2月12日 <同期の活躍 >

え~、今日なの~(>_<)

去年夏に、大規模な高校の同窓会で、演奏会を催したが、その時一緒に組んだ中の1人が、今日14時より川口そごう3階(からくり時計前)にて、ニューシングルをリリースするに当たり、インストアライブをするらしい♪

そう、彼は、全国区で忙しく活躍しているオペラユニット5人組の1人。
なかなか普段忙しく、彼らのコンサートに足を運ぶことが出来ない私としては、川口にまで来てくれるなんて、ありがたいことはない。

だが、知ったのは昨日晩。たまたまHPにアクセスして驚いた!
おいおい、予定が入っているよ~(~_~;)

何時までやるんだろ…。
14時半までには、川口を出なきゃいけない私としては、僅かでも聴けたらという思いで、そごうにダッシュで向かった。

14時10分着。そごうに着くと、おじ様おば様方で、溢れていた。年齢層は…冬ソナ世代から上かな~(*^^*)
明らかにファンクラブ在籍らしき人達は、前列に陣取り、声援していた…後ろ姿しか見えないが、若干若し?f^_^;

「ありがとうの歌」等、オペラ歌手達がイタリア語でなく、日本語で聴衆に分かりやすく歌うのは、今のクラシック音楽離れした日本の風潮から言っても、正解!

一般に、日本では、オペラって敷居が高い。コンサートまで聴きに行く人が、果たしてどこまでいるか。まず、言葉の問題が…(´・_・`)

だから、こうした有能な歌手達が、国民に母国語で歌うことにより、音楽の素晴らしさを身近に与えてくれるのは、本当に嬉しい限り*(^o^)/*

とりあえず、ギリギリ最後まで聴けた!私の周りのおば様の1人が、ありがとうの歌で、涙していた。

やっぱり、日本語だね。言葉の持つ力は大きいよ。ピアノで言うと、メロディライン。台詞だものね(*^_^*)
歌を通し、ピアノをどう歌心を持って弾くのか、勉強になる。

頑張ってるなー、同期!
今度は3/19に浦和パルコに行くんだね~。その時は、是非CD買って、サイン貰うね~(*^^*)


2017年2月1日 <他教室より入会希望の方へ >

HPを立ち上げて3年過ぎ…それまではご近所中心で、当教室からスタートしていた生徒が多かったのに対し、今は他教室から移られる方が圧倒的に増えた(´・_・`)

何気に先日数えてみると、全体の半数近くが、そうであったことに驚いた!そして、お車でいらっしゃる方も結構いる。

本音で言えば、当教室からスタートした生徒の方が、断然教えやすい。何故なら、悪い癖が付いていないので、それを矯正する時間がかからない。また、レッスンや練習の心得を知っているから。

基礎の段階で、沢山の大事な事を教え、自ら能動的に取り組む姿勢にさせるまでには、正に始めが肝心だからだ。(「気まま」でしょっちゅう言っているので、耳にタコの人、すみません~f^_^;)

この基礎段階の、いわば芯の部分で既に揺らいでいる、他教室からの生徒さんがあまりに多く、私自身呆気に取られてしまうことも多い。

まずは、次の事がちゃんと教えられているか確認して欲しい。
①ト音記号ヘ音記号の音符の読み
②簡単な楽典(表現用語、調、楽語、1,4,5の和音等)
③正しい演奏法(指先、手首、肘、姿勢全てにおける正しいポジション)
④良い音の確認
⑤曲に対しての明確な指導

①②に関しては、お家でも予習復習出来るよう、具体策が取られているかが大事。

ピアノ導入期は、今後のピアノ人生に大きく関わるので、非常に大切。

勿論、途中からそれに気付かれる親御さんやお子さんが、もう一度きちんと基礎からやり直してみたい!と思われるなら、私は間違いなく応援します!特に、お子さんの気持ちが大事です。無理強いはダメですよ。


2017年1月31日 <ピアノ以外にも…

学生時分は、吹奏楽部(サックス担当)だったこともあり、吹奏楽曲が好きだった。アルトサックスの伸びやかで柔らかな甘い音色が何とも美しい♪人の声に近い楽器と言われる所以だ。
楽曲の中では、やはりアルヴァマー序曲が1番好き(*^^*)演奏は、東京佼成ウインドオーケストラかな。
 
ただ、最近は、仕事上、様々な合唱曲を聴くので、いいな〜♪と思うのは、専らこっち。
最近の、穏やかで澄み切った青空を見ると、ついこの曲を聴きたくなる。

私の大好きな合唱曲の一つ。
林芙美子詩  信長貴富作曲 の「距離」

林芙美子さんの紡ぐ日本語の美しさを、信長さんらしい和声感と煌めきある音楽に乗せ、無条件に感動する曲だ(;_;)伴奏、かっこいい♪

皆さんも、歌いたくなったでしょう*\(^o^)/*皆で創り上げる合唱は、本当に楽しいですよ♡


2017年1月28日 <感動し過ぎ?

遥か昔、私がまだ就学時前の頃。叔母が、ふいに、そんな私の幼少時の話をしてくれた。

夜、私を車に乗せ、運転していた叔母は、私が夜空を見ながら、何やら呟いている言葉にビックリしたと言う。

「わぁ~綺麗!空に星が沢山~!キラキラまるで宝石みたい!ほんとに、綺麗~!」と、1人で目を真ん丸くして、夜空を見上げていたと言う。

私は、勿論、全く覚えていないf^_^;
叔母は、何て感受性の強い子だと思ったらしい。その頃から既に…f^_^;

それから…何十年経ちオバサンになった今でも、それは変わらず…(笑)
夕焼けを見て、綺麗だな~!と感嘆の声を上げるし、素晴らしい音楽を聴いて涙する(;_;)

日々の何気ない一コマに、感動を覚えられるって、自分でも本当に幸せだと思う(*^_^*)特に、美しいと感じる物や優しさが感じられる物、真っ直ぐ努力する姿に、感動を覚える。

逆に、これらにあまり感動しない人がいることが、信じられない。
広い世の中、確かに感動の感度は人それぞれだろう。ただ、生徒の皆には、是非、日常の生活の中に、感動する心を常に持ち合わせて欲しいな(;_;)

感動することは、自分が浄化されたような気分になり、幸せが身体を包み込んでくれる。良い「音楽」には、間違いなく感動が詰まっている。

よく、「人生の幸福度は、感動の数で決まる」と言われるけど、本当に同感!
感動の数が多い人は、私の周りで知る限り、幸せそうな人が多い(*^_^*)

そう言いながら、今日もまた電車の中で、「うたをうたうとき♪」を聴き、涙した。これって、根が子供だから?それとも年で涙腺緩くなった?(;_;)


2017年1月27日 <受験期とレッスン

お教室にも、毎年受験期に入る子が出てくる。

長年、ピアノ指導に携わると、必ずこの受験期にピアノをどうするかで、親御さんの考えも色々と分かれ、ご相談に見える。

受験期も、細々とレッスンに通い、ピアノレベルを落とさず受験に挑むパターン、受験前の数ヶ月間だけお休みし、受験が終わってから即レッスン再開するパターン、完全に辞めてしまうパターン。

受験期に行うレッスンや、学校の部活を考慮してのレッスンは、どの指導者も、曲数を量を減らしたり、好きな曲だけにする等、工夫されているだろう。

1番心配なのは、完全に辞めてしまうケース。これは、殆どが弾かなくなり、技術や読譜能力がガタ落ちし、よほど強い意思がない限り、再開する意欲はなくなってしまう。つまり、今まで培ってきたピアノ技術は、無いに等しいものになってしまうという悲しい結果に(;_;)

私は、どの生徒も、ピアノを生涯の友として、人生を豊かに暮らして貰いたいと常々思っているだけに、そういう生徒がいると、とても残念に思う。
少なくとも、チェルニー30番終了、又はソナタあたりまでいってないと、結局は何も弾けない。
(よくある名曲集中級編等は、大概チェルニー30~40番相当)

ここで、受験期にピアノレッスンに通うメリットを考えてみた。

①勉強の合間の息抜きになる。好きな曲を弾くことで、落ち着く。
②定期的にレッスンに通うことで、生活リズムを崩さずに済む。
③レッスンに通うだけでも、(好きな曲だけでも)、レベルの現状維持が保てる。
④友達や家族とは、受験話ばかりで気が滅入るところ、何でも気兼ねなく話せる大人の存在は貴重。

レッスンに通う子の特徴は、まずは時間の使い方が上手い。
勉強やピアノの時間を確保する為、限られた時間内にテキパキと物事を済ませる事が出来る(受験期に限らず、小さい頃から、そうしてきたので)

ピアノを辞めたはいいけど、結局ゲームやスマホをいじる時間になっていた…とは、よく聞く話。

また、ピアノを弾くことで使う脳は、勉強で使う左脳とは異なり、記憶、思考、聴覚、視覚、触覚、様々な感覚を司る右脳を働かせる。
どちらかに偏ることなく、右脳左脳バランス良く脳を使う事が、更に脳を活発にさせるとは、周知の事実。

志望校合格の為に、塾に行かせることに、全く異論はないが、塾では、問題の解き方を教えたり、どうやったら点が取れるかだけに執着し、子供達は、ただそれを丸覚えしているだけ。これだけでは、自分で物事をよく考え、自発的に行動するという力が衰えてしまうのでは…という危惧もある。

最近の若い人は、ただ指示を待っているだけで、自分が何を必要かを考えて行動する人がいない、とある生徒のママ(大手企業勤務)が嘆いていたっけ(>_<)

受験は、いよいよ本番!レッスンに際しては、各々の先生方と、よくご相談下さいね。お子さんにあった1番良い方法が、きっとあるはずですから(*^_^*)

 


2017年1月15日 <生演奏の醍醐味

新年に入り、立て続けに演奏会に足を運んでいる。

一つは東京文化会館小ホール。洞窟を彷彿とさせるホール内は、壁一面が石で出来ており、天井も高く、クラシカルな演奏に向いている。ピアノの音色も程よい残響で、神秘的な感じがし、それが他のホールにない魅力かも。


演奏開始前に、会場にあるレストランにて、早めのディナー。一緒に来た生徒も、大満足の「ふわとろオムライス」は、大きめの海老フライがオムライスに堂々と突き刺さり、見た目にインパクト強し!

思わず顔を見合わせて、笑っちゃった(^.^)

次に足を運んだのは、近くのリリア大ホールの新春オーケストラコンサート♫
今年は、読売交響楽団と横山氏(ピア二スト)によるラフマニノフピアノコンチェルト第2番を始め、チャイコフスキーのバレエ曲や交響曲第5番を披露。

一般発売初日に、即買いに行ったのが幸いし、座席が素晴らしく良い場所に*(^o^)/*ラッキ〜!大人の生徒さん達と聴きに行き、皆で生演奏の迫力に圧倒され、響きの美しさに酔いしれた。

やっぱり、ホールで聴くプロの生演奏は、いいね〜(*^_^*)音の厚みが違う!演奏者の息遣いまで伝わり、こちらまで息を飲む。
それにしても、オケのストリングスって、何て美しいんでしょ(;_;)チャイコフスキーの曲は、ユニゾンが多いから、特に際立つ。生で聴くと、本当に感動!

新年早々、いい音楽をホールで聴けて幸せ♡皆さんも、時々ホールに足を運んでみて下さい。良い演奏をするには、良い音楽を聴くことから。

あ、そうそう座席は大事ですから(*^^*)


2017年1月9日 <心温まる再会

以前居たふじみ野市で、音楽ボランティアグループに所属し活動していたが、今日は、その仲間達2人と久々の再会。

1人は、ご主人の転勤で、大阪に引っ越ししてしまったが、もともと声楽家であり、歌の指導力も抜群な彼女なので、1,2年に一度は、生徒を楽器店主催の全国大会(声楽部門)に送り出していた。その上京する際に、都心で皆で会っていた。

前回からすると2年ぶりの再会だったが、不思議な程、皆変わってない(´・_・`)中身は勿論だが、外見も…。

肌ツヤもいいし、相変わらず好きな事を追い求めている人は、生き生きしてるな〜って、感じ(*^_^*)

声楽家の彼女は、いつどの年齢の役が来てもこなせるよう、自分の年齢を意識したことはないと言う。ちなみに、ほぼ同年代。

さすが!だから、若いんだ〜。私なんか、すぐ年のせいにするんだけど…f^_^;

気の合った音楽仲間で、何の気兼ねもなく話せる機会って、ありそうであまりない。近況報告だけで、軽く3半時間突破。爆笑し過ぎで、シワ増えた…。

また、会えるよね(*^^*)次回も全国大会まで、頑張って生徒を出場させてね〜♫

今年は、見事銀賞!おめでとう!

赤羽発最終バスに乗り込み、心ほっこりする一日に、明日への活力を貰った気がした…。ありがとう!皆!


2017年1月8日 <伝える力

春のコーラス祭に向け、先日指導の先生から、早速曲を頂いた。私の大好きな信長さんの曲だ♪

一曲目が長めなので、二曲目は短めのアカペラ「うたをうたうとき」になるかも?しれないとのこと。

今は、すぐどんな曲かYouTubeでチェック出来るから、便利。
早速、チェックしてみると、いくつかある中で、首都大学東京のグリークラブが歌った「うたをうたうとき」に、思わず心を奪われた。

いや~、泣けます!
ちょっとレッスンの合間に聴いてみたら、涙が止まらなくなり、焦って涙を拭きつつ、次のレッスンに取りかかった。そして寝る前にまた聴き、聴く度に号泣…>_<…

何だろう…他の団体では、同じ曲でも全く涙が出ないのに、少人数ながらこの団体の伸びやかな声の出し方と言い、歌詞の伝え方、バランス感、曲の構成力。信長さん特有のキラキラ和声感ある音楽に乗り、歌詞が聴き手に鮮明に伝わり、感動しきり!

翌日、まさか電車の中ではね~と、イヤホンで聴いてみたら、やっぱり涙が…(T_T)マスクしてたから、鼻水ごと涙も、同じティッシュで拭いた。どうやら、私の心の琴線に触れる音楽らしい。ちなみに、20分間ずっと泣きっぱなしだった。


音楽にとって、技術はとても大事。だがそれだけでは、人を感動させることは出来ない。それは、心に訴えかけるものがあってこそ…それを教えてくれた彼らの素晴らしい歌声に、拍手を送りたい。

いい音楽を聴くと、優しい穏やかな気持ちになれる。ドライアイ気味の目が、潤って良かった~(*^_^*)


2017年1月5日 <謹賀新年

明けましておめでとうございます!今年は、年末からお正月まで、ずっと穏やかな日和に恵まれ、アクティブにお過ごしになられたかと思います。

 

かく言う私も…今年は元旦から連日バーゲンに出向き、自由を謳歌(^O^)初日からデパートに出向いたが、相当なエネルギー量~(>_<)どの店も、試着に30分以上かかってしまう。3軒行ったら、もう限界~(>_<)疲れた~!

 

と言うことで、この年になると、何事も常に体力勝負なのであるf^_^;

 

今年は、神社でのおみくじも「大吉」!何事も正直にして、他人を恨まず、仕事大事と励みなさい…と。

はい、分っかりました~(^O^)/正直とは、私には「無理をせず」かも。確かに…。今年もマイペースで、今まで以上に自己研鑽を積み、生徒達に還元しよう!

 

秋に植えた花壇のチューリップも、いつの間にか、可愛い芽を覗かせていた。このチューリップのように、子供達も日々成長していく中、そんな大切な時期に関われることが、いかに貴重であるか、肝に銘じながら…。

 

今年も、子供達とピアノを通し、音楽の楽しさを共感し、人間育成の一環に少しでも関わっていけたら…との想いを馳せている(*^^*)

 

本年も、よろしくお願い致します~


2016年12月28日 <グレンツェンピアノコンクール(本選)

毎年冬休みに入ると同時に、4日間に渡り浜離宮朝日ホールにて、グレンツェンコンの本選が始まる。
Xmas時期と重なり、自身忙しいこともあり、去年から会場に行かず、連絡待ちに。

生徒達は、10名浜離宮(東京)、2名みなとみらい(横浜)にて、どの子も万全を期してコンクールに挑むが、さあ、本番はどうなるか?

ステップを始め、Xmas会でも演奏の場を与えているので、ある程度、人の前で弾く感覚に慣れている曲。

コンクール曲、試験曲は、本番前に人前で一度でも弾いておいた方がいい。俄然、違う!
それほど、人前で弾く事は緊張する。メンタル面の強い子、弱い子いるが、弱い子も、これで少しずつ強くなれる…かな?ステージの場数は、大きいですね~。自身の心のやり取りを、コントロールする術を学べるから。

かくして、今回(浜離宮)も、生徒達は、またまた頑張ってくれました!
銀賞2人、銅賞2人、優秀賞3人、準優秀賞3人。
5,6年部門においては、金銀銅賞5名中、何と3人も*(^o^)/*素晴らしい!
 
準優秀賞の生徒も、決して悪いわけでなく、良い面もご指摘頂き、次に生かせるアドバイスを踏まえ、地区大会で、花咲かそう!

今年も、いよいよ残り僅か。
皆様方にとって、良いお年でありますよう、心よりお祈り申し上げます。


2016年12月18日 <一足早く、メリーXmas〜♫

昨日のステップに続き、今日もリリアへ。本日は、4階カワイコンサートサロンにて、お楽しみのXmas会!

1人ではとても運べないほどの荷物!
ブーツ菓子やお菓子の詰め合わせ、ツリー、飾り、ライト、ゲームで使用する道具など、生徒や主人3人がかりで、荷物を運んだ。

来られない生徒達もいたが、それでも40人の参加ともなると、量も相当f^_^;子供達の喜ぶ顔がみたいからの一心。

前半は、17名の演奏があり、私も最後に、クラシックとはちょっと路線の違う「情熱大陸」を弾いた♪色んな音楽あるからね…。ジャズやボサノバも、なかなか楽しいよ♡

演奏会後は、弾かなかった生徒達も、全員でゲーム大会〜*\(^o^)/*
5チームに分かれ、お姉さん達がリーダーになり、本当によく子供達をまとめてくれた。感謝感謝m(__)m

ゲームやなぞなぞ大会の楽しい時間は、瞬く間だったのだろう。これでも、去年より1時間多めにしたのに、終わりの言葉を口にした瞬間、「え〜!」の声。おい、おい(~_~;)

でもね、これ以上長くしたら、お世話するお姉さん達が、ぶっ倒れちゃうから、この辺にするね(^.^)

会の終わりには、恒例のブーツ菓子プレゼント〜!そして、ダブルチャンスとして、底にジバニャンシールが貼ってある人は、更にビックなプレゼントを差し上げまーす♡
おめでとう〜♪お二人さん(^O^)

みんなの胸に、今日の日の楽しい思い出が、永遠に残りますように…


2016年12月17日 <川口ステップ

12月に入り、めっきり冷え込みが厳しくなっていたが、今日の天気予報では、久々に穏やかな1日だそう…でも、早朝は、やっぱ寒〜い(>_<)

最初の生徒に合わせ、会場に9:30に入った。この時間帯は、可愛いドレスを身にまとった愛らしい生徒達がワンサカだ(*^_^*)皆、初めてのステップに、ドキドキのよう。

私も、手続きミスの件で、会場のスタッフの先生方に、陳謝することからの会場入りだったので、違った意味で、変なドキドキ感(;_;)
が、アドバイザーの先生方含むスタッフの先生方の温かなご配慮で、何とか事なきを得た。(ホッ…。次回は「確認」を徹底せねば!)

でも、出場生徒16名、そんな私の気持ちとは裏腹に、初めての子も何回目かの子も、皆、実に伸び伸び自分らしく弾けており、手前味噌ながら「 いいね〜!」と思ったりして…f^_^;

まあ、どの先生も、自分の生徒には甘いか…(^o^)

私は、人前に出す以上は、その子の最大値が出るよう細かく指導し、それをしっかりと練習させるが、本番が終わったら、如何なる演奏であっても、まず褒める。更に付け加えるなら、次に生かせるような助言をするくらいかな(*^_^*)

そのせいかどうか分からないが、出す生徒は、「また次も頑張ってみる!」と意気込んでくれる。

人生、上手くいかないことがあっても、「よし!また次がある。またやるか!」の繰り返し。そう思える思考回路を作り出すのは、小さいうちから。ステージ演奏が正にそう。そして、それを教えるのは、紛れも無く指導者だろう。

皆さん、お疲れ様〜!
ハプニングも、過ぎ去れば良き思い出f^_^;朝から、大量の汗かきましたわ〜(笑)

更年期…?

いやいや…


2016年12月5日 クリスマス会プログラム作成!

18日のクリスマス会に向け、少しずつ準備を始めているが、今年から時間の関係で、演奏は選抜にした。

それに合わせ、予算オーバーであるが、是非、演奏者達への思い出にと、プログラムも作成。

このプログラム、なかなかの力作!
裏が凄いんですよ〜!凝っててf^_^;
今週、早速お配りしますね〜。お楽しみに〜♡

クリスマス会では、演奏会の他、5チーム対抗ゲーム大会、なぞなぞ大会、プレゼント配布と盛り沢山。

この1年間、皆頑張りました~。
そして、こういう(ピアノに触れ合う)機会を与えてくれた家族に感謝だね。

そういう私も、家族に大感謝!
いつも、色々ありがとう!


2016年12月4日 ピティナステップIn亀戸

12月は、1年で最も晴天が多い月と言われるが、本当にここの所、毎日が晴れ続き〜♪洗濯物も乾く(*^_^*)

午前中から昼過ぎにかけ、クリスマス会の準備や振替レッスンを済ませ、お昼3時過ぎから生徒さきちゃんと、ステップに出掛けた。

大学でもピアノサークルに所属している彼女だが、丁度川口でのステップ日と、サークルの定期演奏会日が重なった為、今回は、そのリハ代わりに、川口でなく亀戸のカメリアホールまで行くことに。

各ステーションごとに、場所や雰囲気も随分違い、時々違うホールまで足を運ぶのも新鮮!

そこは、ピアノだけでなく、ボーカル、ドラム、ベース、そして民族楽器なども取り入れ、アンサンブル形式の団体も複数見られた。

兎にも角にも、生徒の演奏は、無事に演奏でき、彼女らしい煌きある音は、十分発揮出来たと思った。

大学生からは、正確に弾くことも勿論大事だが、個々のパーソナルな部分を、もっと打ち出した方がいいと思う。聴いていて惹きつけられる演奏は、私的には、こっち。自分にしか出せない音楽感は、最大の武器。

そう思いながら、聴いていた。
自分自身にも、置き換えながら…。

お腹空いた〜(>_<)と亀戸の駅ビル上階の釜焼きハンバーグのお店に直行!テーブルに届いてからも、しばらく手元でジュージュー焼いてから食べるというもの。

熱々出来たてのハンバーグは、肉汁がほとばしり、それは美味しかった〜*\(^o^)/*何よりも嬉しかったのは、親切な店員さん達が、デザートにわざわざメッセージを書き入れ、お祝い事のようにしてくれた上、写真まで撮ってくれたこと(≧∇≦)

帰りに、その写真はプレゼントして頂いた♡何て、粋な計らい!ありがとうございました(*^^*)

お腹も、心も満たされ、生徒と今日の日の余韻に浸り、帰路につくのであった。


2016年11月30日 ほっこりエピソード>

生徒おおちゃんは、小3の可愛い男の子。いつでも、愛くるしい笑顔を絶やさない、優しく楽しい子だ。

そんなおおちゃんは、先日、大好きだったお爺ちゃんのお葬式の際、親族達に、自らお茶や庭の柿を振る舞い、場が和やかになった話をしてくれた。
そして、気付いたら、隣でお婆ちゃんが自分を見ながら、泣いていたという。

そんな気遣いを、自然に出来る、おおちゃんは、偉いよ!何だか、私も泣けてきた(;_;)

「先生は、お婆ちゃんの気持ちが分かるな~。お婆ちゃんは、きっと、おおちゃんの優しさが嬉しくって、涙が出たんじゃないかな~。」

私が言う言葉に、彼は「ふ~ん」と分かったか分かってないような曖昧な返事をし、優しい笑みを浮かべた。

彼は不思議な魅力がある子で、自分の意見も言えるが、人の話もちゃんと聞ける。だから、大人とでも、会話がきちんと成立し、可愛がられるのだろう。そして、何より愛されキャラ。生まれ持った天性かも…(*^_^*)

そして、おおちゃんが、レッスン最後に私の肩をマッサージしてくれた。これが、なかなかの本格派!

「いてて…て…」
「ここが、ツボなんだよ~。先生、凝ってるね~。」と、笑いながら、一生懸命小さな手で押してくれた。

いつまでも、こうして君とレッスンが出来ますように…。

ありがとう…。


2016年11月13日 <女子力UP!

秋の合唱祭での伴奏の仕事も終わり、今年もよく頑張ったな〜と、翌日は念願の雑貨屋巡りに♡

と言うのも、先日、洗面台のリフォームを終え、それに合わせた小物を探しに行きたかったから。

昼前から、赤羽→浦和→池袋→銀座→外苑前→赤羽と周り、帰宅は既に夜になってしまった(>_<)

収穫は、実物を手に触れ、素材や大きさを確認出来たこと。見て納得した物は、後でネットで買う。通販してないお店は、そこで購入。

浦和から、少しずつ手荷物が増えてきている身としては、これ以上増やすと、エライこっちゃ(°_°)
今は、通販もしているお店もあるので、ありがたい!

結局、バスタオルや取っ手4個、アロマ系の小物などを購入するに、とどまった。

ここで、取っ手?と思った方。実に簡単で、一瞬にして雰囲気がガラッと変わるんですよ。
ずっと使用していた洗面所の籐家具。洗面所に煌きを足したくて、ちょっとタンスの取っ手を、ガラスのツマミに取り替えると…


あら、不思議!瞬く間に、女子力UP〜*\(^o^)/*アクリル製なら、100均にも売ってるので、まずはそちらを試してからでも。でも、やっぱりガラス製だと輝きや手触りが違うんだな〜。

ちなみに、ガラス製でも、よほどアンティーク物でない限り、1個1,000円内で買える。家具を1台買い換える事を考えたら、かなりの節約。粗大ゴミも出ないしね…。何より、家具を、メンテナンスしながら、出来るだけ長く大切に使ってあげたい(*^_^*)

かくして、我が家のリニューアルした洗面所は、再び居心地の良いスペースになった(*^_^*)

以前の、洗面ボール内の、幾つかの割れて塗装が禿げた箇所もなくなり、ストレスゼロに!
これで、生徒たちにも、「先生、何これ〜?」って、指摘されずに済むぞ〜f^_^;


2016年11月1日 <ピアノ教室の選択

今年も、あと2ヶ月で終わりを迎えるが、この1年も、多くの方々とのご縁を頂き、お教室に入会頂いた(*^_^*)

HPを立ち上げ2年半。体験レッスンを通し、私がよく親御さんにお伝えしているのは…

「確実な基礎力の定着」「自ら練習しようとする自主性を養う」「イベントの充実性」

以上が、当教室で、力を入れている点であるということ。
勿論、これらを通し、忍耐力、集中力、記憶力、発想力、表現力、好奇心を自ずと培うことに繋げていくことは、間違いない。

最近のピアノ教室は、子供の少ないこの時代に、供給過多にあるが、それだけに、選ぶ側も悩むところだろう。選ぶ基準も、親御さんの考え方一つ!

「近くて通い易いのが1番」
「とにかく優しい先生がいい」
「大手の教室が安心」
「発表会のある教室がいい」
「月謝は、少しでも安い方がいい」等…

ここで、よ~く考えて欲しいのは、まず何よりも、指導者が、いかに熱心に、「基礎」を指導してくれるかであると思う。「基礎」の中には、ソルフェージュや楽典を始め、譜読み、表現力伴うピアノ奏法も含まれる。

実に、多岐に渡るこれらを、どのような教材を使い、どのように生かし、家での練習に導かせていくのかは、体験レッスンで、ある程度分かると思う。

~別に、音楽の道に行かせる訳でないし、あくまで趣味の一環。ちょっと弾けるようになれば、それでいいので~

よく聞くセリフ。でも、ちょっと待って!きちんとした基礎力が付いていなければ、結局何も弾けませんよ。
逆に言えば、土台があるからこそ、趣味としてピアノが自由に弾けるんです!

以上の事を踏まえた上、お教室を選ばれると良いかもしれません。

「優しいだけで、結局、何も得るものなく終わってしまった~」なんてこと、ならないように(;_;)
選ぶのは、親御さんですから。

当教室は、本年も、お陰様で満員状態です。生徒募集は、また来年、ご連絡致しますf^_^;ありがとうございました。


2016年10月31日 <同窓会>

今日は、関東近郊に住んでいる同級生達5人との同窓会。「1年7組」限定で。

夏に地元に帰り、30年ぶりに高校の大規模な同窓会があったが、その際、なぜか3年ではなく、1年時のクラスで盛り上がり、その後、各地区に分かれて同窓会をすることになった。その、関東地区同窓会第一回目が、今日なのである。

皆、変わらない~!
話せば話す程、あの時のまま…。
懐かしい話、近況話に花が咲き、笑いが留まることはなかった(*^_^*)
皆、職種、立場は色々だが、ここでは、

「そんなの関係ね~」(古っ!)

どんな職であろうと、どんな環境下にいようとも、高校の同級生には変わりないf^_^;

遠く離れた田舎から上京し、今までずっとこの地で頑張ってきた同級生達は、私から見て、とても頼もしく見えた。

また、皆で会おう!今は、LINEという便利なものがあるが、やはり、会ってコミュニケーションすれば、楽しさ100倍だ(^O^)/

ありがとう!皆!明日への活力!

それにしても、私の高校時代のイメージって、そんなにガサツだったのね~(涙)ガニ股で歩くイメージとまで…それ、完全に、ただのおっさんやん(>_<)

だいぶん、マシになったでしょ(^.^)


2016年10月22日 <チューリップ>

 

秋には、毎年ベランダに、ビィオラの苗を植えていたが、今年はなんとなくチューリップを植えてみたくなり、球根を早速GETした。それも、38個!

種類の違う品種で、全てピンク色のチューリップだが、開花した見本のチューリップがあまりにも綺麗だったもんで、つい調子に乗って、買い過ぎた…(>_<)

買ったのはいいが、植える鉢が足りないので、予定だった鉢以外、更に丸い鉢2個追加した(汗)

ガーデニング歴は、結婚した当時からだから、21年にもなるが、チューリップを植えるのは、何とこれが初めて(^.^)

考えてみたら、球根を植えるのって、小学生のヒヤシンス以来。
水栽培で、玉ねぎのような球根から、次第にニョキニョキ出てくる根っこと茎が、何とも不思議で、目を丸くしながら、毎日観察してたような…(*^_^*)今は小学校で、育てないのかな?

チューリップの球根は、見た目の大きさは、栗みたい(^.^)品種により、多少大きさや形が違うが、その球根らを、間を空け、表面から5cm位下に埋める。

1個1個見ていると、本当に愛らしい(*^_^*)可愛い球根ちゃん♪春になると、ハウステンボスのチューリップ畑のように、沢山の花を咲かせてね♡今は、いびつだけど…

ふかふかの栄養タップリの腐葉土の中で冬眠させ、我が子のように大切に育てる…と…

春になれば、ここにチューリップ畑が広がる!…予定。

チューリップが咲いたら、大学受験を終えた生徒達に、チューリップを配ろっと〜(^O^)/
 
咲かなかったりして…


2016年10月17日 <おもてなし>

ひと昔、「お、も、て、な、し」という言葉が流行ったが、今日は、ある生徒さん(大人)のお宅にお邪魔し、まさに最高の「おもてなし」を受けて帰った。

洗練されたお部屋内で、目に真っ先に入るのは、見渡す限り広がる素晴らしい眺望!彼女宅は、見晴らしの良いマンション上階。

しかし、それ以上に目を引いたのは、テーブルに品良く置かれた、白とグリーンを基調としたお花。
それは、凛として美しく、招かれた者にとってみれば、こんな心踊ることはない(*^_^*)

昔、結婚式場で演奏の仕事をしている時、朝一で式場に入ると、真っ先にある風景が目に飛び込んできた。

それは、辺り一面、白とグリーンを基調としたお花の数々。ほんのり、百合や薔薇の香りが、鼻をくすぐり、緊張感と共に気分が高揚したものだ。
ふと、そんなことを思い出しながら、彼女の手作りのランチに舌鼓を打った。味は、どれもお店として出せる味!セッティングのセンスも、抜群*\(^o^)/*
(事前にお構いなく〜と言っておいたが、このレベル。私がする「お構いのないおもてなし」が、恥ずかしい〜f^_^;)
 
そんなランチの中に、ご主人が今日の為にと、わざわざ5時間かけて作って下さったという玉ねぎスープがあり、それを一口飲んだ瞬間…

「息を飲む」という言葉があるが、本当に美味しい物を見たり、口にしたりすると、まさに、一瞬言葉が出てこないものだ。

「…わ、…わぁ……、お、美味しい〜!」

それは、玉ねぎの甘さが円やかに口の中に広がり、まるで芳醇なワインのように、贅沢な気分になった♡今まで、口にしたことがない程の美味しい玉ねぎスープ!
ご主人様が、キッチンに何時間も立ち、この絶品スープを作ってくれたかと思うと、頭が下がる(≧∇≦)

最高のおもてなし、ありがとうございました〜(^O^)/

そして、今日の一番のおもてなしは、何と言っても楽しいお喋り♪
幸せなひと時…

2016年10月15日 <カレンダー作戦>

 

「せんせ〜い!今日もシール貼ってきたよ〜♪」

 


毎週、真っ先に私にカレンダーを差し出す、満面笑みのミハネちゃん!
私は、それを確認し、さらにご褒美シールを貼ってあげる(時々忘れるが…f^_^;)
お教室に入会し、もうすぐで1年近くになる年長さんだが、入った当初から、練習した日にはシールを貼って、それを必ずレッスン時に持ってきている。

体調の悪い日やお出掛けの日を除くと、全ての日にシールが貼ってある。凄い〜*\(^o^)/*


幼児や練習を渋るお子さんに、このカレンダー作戦は、なかなか有効なのだが、子供によっては、すぐ飽きてしまうのも、難点。

ミハネちゃんは、本当に素直な子で、いつも楽しそうに、今週やってきた練習風景を語ってくれる。

「◯◯の曲ね、毎日いっぱい練習してきたよ〜。そしたら、すっごく弾けるようになった〜。あの曲好き〜!」
「そっか〜!じゃあ、聴かせて〜♡」

小さい子には、次の曲を宿題に出す時、その曲で押さえねばならないポイントを予習した上で、レッスンを終える。(大きい子でも、そうかも…)

だから、効率的な練習をすることが出来るし、これを繰り返すことにより、ピアノ練習をただの反復練習でない、短時間で質の良い練習法を身に付けることに繋がる。

小さい子に、長時間の意味のない反復練習は不要。押さえるべきところを押さえた、「基礎」「ソルフェージュ」「練習法」を、いかに自然に定着させるか…。

ピアノは、スタートが肝心です!


2016年10月13日 <簡単手作り箱>

10月の半ばともなると、急に朝晩冷え込むようになったせいか、体調を崩す生徒が増えたように思う。

そこで…ジャ〜ン!
去年、息子の受験に備え、風邪やインフルエンザ対策にと、「クレベリンゲル」なるものを買って部屋に置いていたが、今年は早くも、店頭に沢山並んでいた。

これは、二酸化塩素分子の力で、空間のウィルスやカビなどの細菌を除去する。それ以外にも、部屋に空気清浄機は使用しているが、自身のカビアレルギーの一件があってから、今年は夏から使用している。

問題は、見た目(´・_・`)
部屋のインテリアに対抗して、思いっきり「青〜!プラスチック〜!」なお姿…。

これを見せたくなく裏の方に隠して置いていたが(意味ないじゃん!)、何とかならないものかと思っていた矢先、100圴にいい物発見〜♪これがジャストサイズ*\(^o^)/*

白木だったので、チーク色の水性ペンキでザッと塗り、家にあったこれまた100圴の白のプラスチック容器の仕切りを一枚外し、半分に切り、床補修ペンで塗って、ハイ!完成〜(^O^)/かかった費用108円(1個)

入れ物は2つ買っていたので、計2個の収納箱が出来上がった♡ふふ
我ながら、なかなかの出来栄え♡

昨日は、私の誕生日で、生徒さんから、有難くプレゼントを頂いたので、それらと一緒にハイ、ぱちり!いつも、ありがとうございます(^o^)

そうそう、ピアノの上に置いてあるお花も、なんと生徒さんお母様の手作りなんですよ〜。素敵過ぎ〜♡


2016年10月12 <時短万歳!>

最近、私の中でヒットした商品は、ある通販番組で購入した「時短釜」!

一合~二合炊で、うちのように小家族だとちょうど良い量。
米を研ぎ十分に吸水させたら、火にかけ、約5分したら火を止め、あとは20分何にもしないで、はい、出来上がり~(^-^)/これが侮るなかれ、なかなかの美味しい炊き具合なのである。

更に、ご飯が余れば、このまま冷蔵庫に入れ、翌日電子レンジでチンすれば、またホカホカの美味しいご飯が食べられる。
今までは、余ったご飯をラップに包んで冷凍庫に入れたり、別のおひつに入れ替えたりと、手間が掛かりと面倒だったが、これはそういった煩わしさも一切なく、最後まで美味しく頂ける*\(^o^)/*やっほ~♪

しかも、時短で煮物やスープも簡単に出来、もう一個欲しいくらい( 笑)
ただ、圧力鍋(小)が既に家にあるので、煮物やスープは、こちらで。

レッスン他で慌ただしい毎日故に、TV通販の「時短」「簡単」「美味しい」と言うキーワードに無意識に反応する私…f^_^;

今までの炊飯器?
2、3年前に買った(そこそこお値段のする)炊飯器は、もろくも蓋が壊れてしまい、炊き上がると炊飯器の周りがベタベタに。そのせいか炊き上がり具合も今ひとつ(~_~;)

これを機に、思い切って処分!
何だかスッキリ!
ちなみに、時短釜のお値段は4,000円弱のお手頃感。釜は、臭いも付かないし、洗いやすい。ね、いいでしょう~♪

でも、料理のレパートリーは相変わらず…何でたろ…(;_;)


2016年10月10 <合唱伴奏オーディション

最近めっきり秋らしく、朝夕肌寒くなってきたが、この時期になると、どこの学校でも行われる合唱伴奏者決定のオーディション♪

10月末から11月にかけて、どの学校でも合唱祭真っ盛り。そこで、ピアノ学習者にとって、学校で皆からの脚光を浴びる絶好のチャンスとなるのが、このオーディションに勝ち抜き伴奏の座を射止めること。

私の教室でも、伴奏オーディションを受ける為、何人かが伴奏譜を持ってくるが、当たり前の事だが、意外に出来ていない子が多い。

私も、以前小学校で音楽を教えていただけに、伴奏者に何を求めているかは、大体分かる。

普段やっている教本とは、また違う伴奏曲。指定のテンポ感、曲に合ったリズム感。前奏、間奏、後奏で、歌のイメージを膨らませ演奏する。

幸いにも、皆無事に、オーディションで勝ち抜き、伴奏者の座を射止めたようで、私もホッ…(^o^)

生徒にとって、もしかして、コンクールで入賞すること以上に、学校で合唱伴奏者に選ばれることの方が、価値あることなのかもしれませんね(*^_^*)


2016年10月2 <薬収納>

前々から、薬やマスク、湿布などを上手く収納する方法がないか、頭を抱えていたが、とうとう見つかった!いい収納ケースが(^O^)/

それは、無印良品の商品。この収納ケースは、優れ物で、引き出しの面が正方形の為、縦にも横にも使える。3つの引き出しがある収納ケースを2つ買って重ねると、6つの引き出し収納庫に。中の仕切りも、自在に調整出来、至れり尽くせり(*^_^*)

これで、細々とした物が整理出来るぞ〜!そもそも、薬箱に入れてしまうと、パッと出したい時に、いちいち薬箱ごと出さねばならないし、第一物が入らない。だから、今まで、バラバラしてた(~_~;)

出したい物だけが、サッと取り出せるのは、本当に便利♪しかも綺麗に♪家族にも、半透明で中がうっすら分かるのも良い。

薬も、かなり消費期限切れや、使いかけの衛生的に怪しい物も多数あり、意外に処分する物多しf^_^;
昔の薬箱に入っていた物は全て、そこに入っていた古い正露丸の臭いがしっかと染み付き、とても使えない…臭っ!(>_<)

いやぁ〜、整理出来ると本当に嬉しいもんです♡次は、洗面所棚の中かな。乞うご期待!あ、誰も期待してないか…f^_^;